血が足りねえ、ジャンジャン持って来〜い!(謎)

鳥喜多支店 正面圖

本日は午後から久々に青空が顔を出し、御陰で少しは労働が捗りました。惜しむらくはこの天候が週末に欲しかったな〜と…( ̄‐ ̄;
とまあ天候の事以外書く事が無い本日のネタはこの位に致しまして(笑)、早速「長浜献血の旅」第四回報告を書きますか。


一角獣さんは現在滋賀在住のネット上で弐番目に古くからのお付き合いがある御方で、昨年の「山城・近江特攻作戰」以来の邂逅である。実は今回はてとらさんという御方も合流予定だったのだが、急遽仕事が入り参加出来なくなったとの事。これは眞に残念な限り…(TωT)
ともあれ早速今回の最初で最大の目的地、滋賀県唯一の献血ルーム「湖北献血ルーム」に徒歩で向かう。因みに駅から約1.7kmの所にある。
JR長浜駅之圖
JR長浜駅之圖
長浜駅前にある豊臣秀吉と石田三成の出会いの像之圖 能書きによると此処長浜で二人は初めて会ったらしい
長浜駅前にある豊臣秀吉石田三成の出会いの像之圖 能書きによると此処長浜で二人は初めて会ったらしい
歩きながら仕事やネット関係等色々と雑談を交わしている内に湖北献血ルームに到着。因みに此処は毎週火、金、土曜日のみ開業している。そんなに献血者が少ないのか?( ̄‐ ̄;
湖北献血ルーム之圖
湖北献血ルーム之圖
此処で私は重大なミスに気付く。何と献血カードを忘れて来ていたのだ!献血の旅に肝心の献血カードを忘れるとは洒落にもならない…果たしてどうなるのやら。ともあれ中に入り献血の予約を入れていた午後からの献血時刻である14時迄待たせて貰う。此処で私は一角獣さんに土産を渡すと、一角獣さんは小さな箱を私に下さった。それはオリジナルのマグカップであった。以前より一大プロジェクトとして製作していた物が奇しくも前日に完成し届いたらしい。
一角獣さん入魂の絵が印刷されたマグカップ之圖
一角獣さん入魂の絵が印刷されたマグカップ之圖
流石氣合を入れて描いた入魂の作というだけあって見事な出来栄えであります。これ程の逸品、本当に有り難う御座いました。家宝に致しますので。m(_ _)m
そうこうしている内に予定時間となり献血の手続きに入る。献血カードの件はその旨を伝えたら再発行してくれて事無きを得た。私はこれが通算弐拾回目の献血故手馴れたものだが、一角獣さんはこれが人生初献血だそうで、些か緊張の面持ち。医師の診断も二人共無事通り献血開始、因みに共に成分献血である。
私は何時もの如く寝ている内に献血は無事終わったが(笑)、一角獣さんの方は予期せぬトラブル発生、何と献血中に貧血を起こしてしまったのだ!如何やら看護師の手違いが原因らしいのだが、暫く横になって安静にしていたら回復した様で私も安堵した。いやいや、一角獣さんにとってはほろ苦献血デヴューとなりましたな〜。( ̄▽ ̄;
献血後は暫し待合室で私が用意したPSPに取り込んだ「らき☆すた」を見ながら無料の御菓子やドリンクを飲み食いしている内に一角獣さんの体調も戻り、最後に玄関前で記念撮影をして今回の最大目的は無事完遂した。
尚、私の献血弐拾回記念品は「アルプスの少女ハイジ」のタオルセットであった。これに付いては敢えてコメントは致しません(笑)。
献血弐拾回記念品之圖
献血弐拾回記念品之圖
此処で食事でも取ろうという事になり、予め目を付けていた親子丼が美味いと評判の店「鳥喜多」に行く事にする。この店舗に付いては先の「山城・近江特攻作戰」に於いても食事をする予定だったのだが、余りにも有名過ぎる故に店舗前には予想外の行列が出来ていた為、時間の都合で泣く泣く断念した曰く付きの店舗である。然しその後の調査で近くに支店がある事が判明、然も混雑する事も無く本店よりも美味いらしいという情報を入手。為らば其処へ行こうと駅傍にある「鳥喜多支店」に足を運んだ。
鳥喜多支店之圖
鳥喜多支店之圖
中に入ると時間帯の関係もあって客は一人も居らず、此処の店主と思しき人の良さそうな老夫婦が迎えてくれた。座敷席に陣取り名物の親子丼を注文、待つ事暫し、遂に御目当ての親子丼が眼前に運ばれて来た。
鳥喜多支店の親子丼之圖
鳥喜多支店の親子丼之圖
早速食すと噂に違わぬ美味さで、本店に行列が出来る理由も頷けた。これが行列に並ぶ事無く食べられる場所があったのは正に僥倖である。一角獣さんも御満悦の様子でしたし、これも情報戦の勝利ですな。( ̄ー ̄)
かくして名物の親子丼を堪能した我々は、長浜最大の観光地「黒壁スクエア」に向かうのであった。


続く




本日の脳内BGM:平野綾冒険でしょでしょ?」(謎)


扨、本日は鳥喜多支店の正面圖の寫眞をば。