アーチャリーの教育係を断られました(謎)

本日は特筆すべきネタも無かったので(笑)早速昨晩開催された鳥肌実中将時局講演會「死ね!今こそ お国の為に」地元講演の模様を思い出す儘に書き綴らせて頂きます。∠( ̄‐ ̄)
尚、この先はかなり「ネタバレ」の要素を含みますので、これから中将の講演を御覧になられる御予定の方は閲覧を御遠慮下さいませ。m(_ _)m


會場となったのは、中将が地元で初の講演を行なって以来ずっと使用しておる某会館。開場時間には既に多くの者が集っておりました。早速私も中に入り開演を待つ。今回も最前列の席で御座います。( ̄ー ̄)
開演時間が近付いた頃、ふと會場を見回すと最後部当たりに若干の空席がある…全体としては九割方の入りといった感じか。昨年は満席だった事を考えると、この入りは少々寂しい感が御座いました。まあ、最初の頃は七割入るか否かという感じだったので、それを思えば先ず先ずといった所かしらん?
そして愈々開演!會場が一気に真っ暗になったかと思うと、スピーカーから昭和天皇玉音放送が流れて来て、そこに君が代のBGMがオーバーラップされる。更にそこに中将の啜り泣きと「申し訳御座いません!この私が至らぬばかりに…」の台詞が。中将ならではのオープニングに會場は沸く。
舞台が明るくなると同時に、中将が満を持して登場!所が中将の出で立ちは何時もの玉砕スーツではなく、菊花の御紋章をあしらった羽織袴姿…完全な和装で御座います。然しながらこれがまた実に様になっておる。流石は中将で御座います。(〃ω〃)
舞台最前部中央に設置されたアサヒのビールケースに乗り、マイクを手に取ると開口一番、
「元気ですか―――――っ!?」
と昨年同様、アントニオ猪木氏張りの絶叫で御座います。會場は大爆笑。然しここからは昨年と違い、
「日本人ですか―――――っ!?」
「チョンコですか―――――っ!?」
等と続けた後、
創価学会に逆らえばどうなるものか?危ぶむ無かれ、帰り道を危ぶめば道は無し…」
と猪木氏が現役引退時に口にした「道」のパロディで更に大爆笑!見事なまでの摑みで御座いました。
ここで中将が、玉砕スーツは最近太って来た影響で尻の部分が破れてしまったと暴露。真実かネタかは不明ですが、確かにあのスーツ、少々つんつるてんでしたからね〜。( ̄▽ ̄;
ここから本格的な演説が始まりました。先ずは「新宮様、御生誕御目出度う御座います!」「麻原彰晃、死刑確定、御苦労さんでした!」「加藤紘一の自宅全焼、バンザーイ!」等と織り交ぜながら、北朝鮮の核実験問題や小泉純一郎内閣総理大臣蘘國神社参拝について熱っぽく語っておりました。普段はチリチリ陰毛パーマと罵倒しておる小泉氏の8・15蘘國参拝については珍しく高く評価しておりましたが其処は中将、「ジャッジ鳥肌、六拾点!」との事。
先ずは玉音放送が流れた時刻の正午に参拝しておれば拾点、モーニングではなく羽織袴の裃姿、更に髪型もオールバックで刈り上げ、そしてポマードで整髪しておれば拾点プラス参点、玉串料を参萬円ではなく壱千萬円にしておれば拾点、そして取材のテレビカメラに向かって「中国、韓国、北朝鮮…鬱陶しいですね」と言っておれば弐百点だったと言っておりました。流石中将、素晴らしい採点で御座います(笑)。
更に小泉氏については、褌一丁で平壌に落下傘降下しろだの、中将プロデュースの「小泉劇場 第弐幕」を九段会館で遣れだのと*1一気に畳み掛けておられました。
更に演説はエスカレートし、今度は日の丸、君が代問題について触れ、学校の行事に日の丸掲揚及び君が代斉唱を拒否する教師は即刻國外追放してバングラディシュに行かせろと憤慨。そして抽象的な表現の君が代の歌詞をストレートにした「ニュー君が代」を披露されました。
裕仁天皇は 偉い 皇居に向かって 敬礼だ
東条英機も 偉い 赤は 去れ
在日も 去れ
…これには私も大笑いで御座いました。
この様な素晴らしい演説を壱時間以上続けた後、中将は一旦退場。舞台にスクリーンが登場し、中将が大型三輪バイクや自前の街宣車(但し軽四)を乗り回す映像で會場を沸かせた後、SMAPの「世界に一つだけの花」に乗って再び登場。上半身に24時間テレビの「絆」Tシャツ、下はブリーフ壱枚というその出で立ちに麻原彰晃山崎拓金正日等の等身大パネルを括り付けた棒を背負って無茶苦茶な替え歌を歌って直ぐに止めたかと思えば、今度は金正日のパネルの顔面を思い切り殴って講演は終了となりました。いや〜、今回のも何時にも増して凄まじく且つ素晴らしい講演で御座いました。( ̄∀ ̄)
その後は昨年同様、中将の出待ちをする事にしたのですが、イヴェント会社のバンがバックの際、誤って街灯に追突しリアウィンドウが粉砕するといった愉快な場面も起こった中(おい)中将がセンチュリーに乗って颯爽と登場。何でも違う出口から出られたらしいのですが、態々出待ちの人達の所に来て下さったとの事。何と心優しいお方なのでせうか…(TωT)←感涙
ともあれ早速出待ちの群れに囲まれ、サインや寫眞に気軽に応じて下されました。私もその中に混じってちゃっかり寫眞を撮らせて頂いた次第で御座いますが(昨日付の日記参照)。最後に昨年果たせなかった握手もして頂き感無量で御座いました。\(〃ω〃)/
そして中将はセンチュリーを運転して、夜の帳へと消えた次第で御座いますが、如何いう訳か私の講演會チケットの半券を持って行かれてしまった理由は私のみぞ知る(謎)。
兎にも角にも、来年も是非とも我が地元での講演を行なって頂きたいものだと心の底から思い、私も防空壕に帰ったので御座います(笑)。


扨、本日は講演で配布されておったアンケート用紙を御披露いたします。これもかなりキテおりますよ〜♪(☆▽☆)

*1:オープニングは福島瑞穂氏、辻元清美氏、土井たか子氏の黒人男性との全裸ランバダ、出し物は小林よしのり氏の漫談、西村眞悟氏と石原慎太郎氏の全く噛み合わない漫才、最後は小泉氏と中曽根康弘氏の「蘘國ブラザーズ」結成等凄まじい内容でした。