廃人の長く且つ楽しい壱日(前編)

黒部峡谷鉄道より望む温泉街乃圖

突然、ガンダムが襲い掛かって参りました(謎)。
本日はJimmyさんが我が地元へ出張で遣って来るとの事で、Jimmyさんのたっての願いもあり黒部峡谷鉄道へ乗車する手筈になっておる。果たしてどうなりますか…( ̄ー ̄)
昨晩は早目に床へ就いたものの、ふと四時頃に目が覚め何気なく「パンヤ」に興じる。すると私をパンヤに誘って下さったぽむにゃんさんからコンタクトがあり、弐ゲーム程お付き合いして頂く。然し流石はぽむさん、中々の腕前。それに場を盛り上げるのが凄く上手い。早朝にも拘らず遣っていてこっちも楽しい気分になりました。う〜ん、私も修練が足りぬな…せめてマッチプレイで足を引っ張らない位には上達しないとね〜。( ̄▽ ̄;
ともあれぽむさん、本当に有り難う御座いました。また一緒に遊びませう!m(_ _)m
その後弐度寝と洒落込む(笑)。
Jimmyさんの搭乗する飛行機の到着時刻、九時に合わせ身支度を整え出発。空港にてJimmyさんと約参箇月強振りの邂逅を果たし、挨拶を交わした後愛車「櫻花」にて先ずは駅に向かう。「自称・新聞流通研究家」であるJimmyさんの新聞蒐集の為である。予てより地元の駅のキヨスクは新聞蒐集にはもってこいの場所であると聞き及んでいたが、実際に目の当たりにすると確かに新聞の種類は豊富である。こういう所まで確りとチェックを入れている当たりは流石であると改めて感心する。駅での買い物を済ませ愈々宇奈月へ。この頃から本格的な雨となる。
途中、高速道路を利用して拾壱時頃に我が地元東端に程近い下新川郡宇奈月町(しもにいかわぐん うなづきまち)に到着。先ずはトロッコ電車「黒部峡谷鉄道」に乗るべく宇奈月駅へ。駅は荒天にも拘らずトロッコ電車に乗ろうと全國各地から集う団体客でごった返していた。まあ、予め組み込まれている観光コースの壱つだろうから、雨位では変更はしないだろうが。
切符売り場で予め手配しておいた切符を貰い乗車。今回はJimmyさんの希望で普通車両に乗る。因みに普通車両とは屋根はあるものの壁は無く、鎖で止めてあるだけという豪快な車両である。壁の無い分峡谷の空気を存分に味わう事が出来るが、雨も存分に味わう事が出来る(笑)。実際、壁側両サイドの座席はすっかり雨に濡れていた。Jimmyさんと私も防水用上着を着装し座席に陣取る。流石にこの天候故普通車両に乗る者は少なく、御陰で広々と座席が取れ更なる開放感を味わう事が出来た。
こうして愈々トロッコ電車は出発。予想より横から雨が入る事も無く暫し狭谷美を満喫。二人で左右に移動し次々と写真を撮影する。雨に打たれ霧の立ち込める峡谷というのも山水画の様でとても綺麗であった。約八拾分の乗車時間もあっという間に過ぎ、トロッコ電車は終点の欅平駅に到着した。


…ここまで書いた所で流石に疲れが出て参りました。この続きは明日の日記に。待て、次号!(笑)


という事で、本日は黒部峡谷鉄道より望む宇奈月温泉街の寫眞を。とれとれだよ〜♪