私も「廃人イズム」大爆発!

春の蘘國神社乃圖

私くらい大物になるとね、インディアンマフィアもボルネオマフィアも何も言って来んよ。相手にされてない訳じゃないんだ、お互い知らないんだよ(謎)。
昨晩、帝都の街角にある雑居ビルに入ると、其処は郊外の中規模ショッピングセンターのゲームコーナーを髣髴とさせる無駄に広いゲームセンターで御座いました。何の気なしに中を徘徊しておると、壱台のクレーンゲームに「スカッとゴルフ パンヤ」のプライズ用縫い包みがあるでは御座いませんか!思わず心の中で快哉を叫び中を凝視すると、あるわあるわポンタにドルフにアリン嬢のハト…然し何か引っ掛かる。更に目を凝らして見ると、何故か愛しのモッチの縫い包みだけがありませんでした。
モッチが無かった事はショックでしたが「まあいいや、アリン嬢のハトでも狙うか」と思い直し、徐に財布を開けると百円硬貨が無かったので、傍にあった両替機に壱阡円紙幣を投入した所で目が覚めました。
…まさかパンヤ絡みの夢まで見るとは(然もかなりリアリティがある)…我がパンヤ中毒は相当重症な様で御座います(核爆)。
そんな中毒振りが功を奏したのか、本日漸くジュニアCに昇格し、念願のダイスケ公用デカシャツを購入致しましたとさ。( ̄∀ ̄)


扨、本日のパンヤ与太話はこの位に致しまして(笑)、昨日の日記の予告通り昨晩のビッグイヴェントの件を書き殴ります。(☆▽☆)


夜になると、長年待ち侘びておった「鳥肌実 時局講演会」地元講演拝聴の為、会場へ足を運びました。凡そ壱年強振りの鳥肌実中将の雄姿を拝見出来るとあって、ウキウキして会場入りしたので御座います(笑)。八百人余り入場出来る会場は満席状態。初めての地元講演の時は六割程の入りしかなかったのに…我が地元でも中将の認知度は鰻登りの様で御座います。我が地元民も捨てたものでは御座いませんな。いやいや、良き哉良き哉。( ̄∀ ̄)
最前列の席に陣取り悶々としておる内に開演時間となり、舞台の幕が上がると其処には縦参米以上はある巨大な日の丸が。その日の丸が上がると、玉砕スーツを着装し、先の大戰で実際に使用された物と思しき旭日旗を掲げた中将が満を持して行進して参りました。会場は大拍手で御座います。
行進が終わると何時もの如くビールケースの演台に立ち、何をするかと注目しておると、珍しくマイクを手に取り開口壱番、
「元気ですか―――っ!?」
アントニオ猪木氏張りの大絶叫で御座います。会場は大受け。然しそれだけで終わらないのが中将で御座います。更に続けて、
「日の丸君が代は、好きですか―――っ!?」
「中国人は、嫌いですか―――っ!?」
「韓国人は、鬱陶しいですか―――っ!?」
と来ました。早くも鳥肌イズム大爆発で御座います。
これで完全に客を掴んだ中将は、何時もの如く立て続けに危険な演説のオンパレードで御座います。あまり詳細に書くとネタバレになるので、掻い摘んで内容を書きますと、

…等々素晴らしい演説の連続で、会場は終始大爆笑で御座いました。
こうして壱時間強に及ぶ演説が終わり中将が一旦退場。するとスクリーンが登場しビデオ上映が始まりました。其処に映し出された場所は正真正銘の蘘國神社。すると其処に中将所有の街宣車(但し軽四)が到着、中から旧日本軍の軍服を着装した中将が降り立ち威風堂々と本殿へと向かったのであります。途中、小学生の団体に握手の為手を差し出したものの悉く無視され、更に中将の姿を見た一般参拝客が足早に道を開ける様が映し出されこれまた大爆笑。その後中将は拝殿にて参拝を終えビデオは終了。久々に見る中将のパフォーマンスに私は感動すら覚えました。
すると今度は舞台に大太鼓が置かれ、中将が褌壱枚に靴下のみという出で立ちで再登場。北島三郎氏の「まつり」をBGMに客席に尻を振りつつ太鼓を叩いたかと思いきや、何と中将が「まつり」を歌うでは御座いませんか!然も結構上手い!これには少々驚愕致しました。
こうして「まつり」を壱コーラス歌いつつ中将が退場、幕が下りて講演終了で御座います。いや〜、実に鳥肌イズムを存分に堪能出来た今回の講演會で御座いました。(〃ω〃)
そして気が付いたのですが、今講演のポスターに書かれてある文言は全て今回の演説等のキーワードだったのですな〜。中々奥が深い也。
満足して会場を後にしようとすると、会場脇に人集りが。如何やら中将の出待ちを待つ人々らしく、これは私も中に加わらねばと駐車場に停めた愛車「櫻花」よりデジカメを取り出し、私も中将を待ち受けておりました。
すると中将が登場、忽ち囲まれ写真を撮られておりました。かく言う私もその中の一人だったのですが(笑)。予め停めてあったセンチュリーの後部座席に乗るかと思いきや、何と運転席に乗り込み自らセンチュリーを運転。取り巻きの声援に応えつつ窓を開けると、カーコンポから大音量で北島三郎氏の「北の漁場」が流れて来て取り巻きは大爆笑。こうして中将は悠々と夜の巷に消えたので御座います。最後まで中将は「鳥肌実」で御座いました。う〜ん、流石で御座います。( ̄∀ ̄)
残念ながら私は中将と握手は出来ませんでしたが、何枚も中将の撮影に成功し大満足で防空壕へ帰ったので御座います(笑)。
流石にその寫眞は此処には載せられませんので悪しからず。まあ、親しい希望者にはこっそりとお見せする用意は御座いますが。ひひ。


扨、本日はそんな蘘國神社の寫眞をば。蘘國神社で逢いませう!∠( ̄- ̄)