七夕の夜も一人きり、でもそんなの関係ねぇ〜!

黒壁スクエア 祝町通り之圖

七夕であり柊かがみ嬢及び柊つかさ嬢の誕生日でもある本日は、地元のアニメイトを冷やかしに行き、中心商店街の衰退振りを嘆いて来ましたが、この辺の話は何れ小出しにする事に致しまして昨日書かなかった「長浜献血の旅」第伍回報告を早々と書きますか。ひひ。


鳥喜多支店で親子丼を堪能した我々は、その足で長浜市の一大観光スポット「黒壁スクエア」を冷やかしに行く。明治時代に建てられた国立第百三十銀行長浜支店跡…現在の「黒壁ガラス館」をランドマークとして形成される黒壁スクエア、当時の情緒を醸し出す界隈は夕刻近くにも拘らず尚も人が多く行き交っていた。此処まで賑やかな観光地となったのも地元の有志達の努力の賜物であろう。
黒壁スクエア 北国街道界隈之圖
黒壁スクエア 北国街道界隈之圖
先ずは黒壁ガラス館の斜向かいにある土産物屋「黒壁五號館 札の辻本舗」に入る。
黒壁五號館 札の辻本舗之圖
黒壁五號館 札の辻本舗之圖
中には色々と地元の名産品があり目を惹いたが、一角獣さんは電球を模した硝子容器に入った金平糖を甚く気に入られた様で早速購入されていた。
続いて向かったのは前述の「黒壁一號館 黒壁ガラス館」。此処には食器や静物、アクセサリーに至るまで様々な硝子製品を販売している。
黒壁一號館 黒壁ガラス館入口之圖
黒壁一號館 黒壁ガラス館入口之圖
動物を模した硝子の置物やワイン入れ等興味をそそられる物は色々とあったが、結局二人とも何も買わなかった。地元在住の一角獣さんは日を改めてまた突撃すると氣合が入っていた様だが。( ̄∀ ̄)
次に大手門通りのアーケードに入り足を運んだのは私の壱番の楽しみな施設である「海洋堂フィギュアミュージアム黒壁」である。その名の通り此処には昨今の食玩ブームの火付け役となった海洋堂が手掛けた様々なフィギュアが展示、販売されている。これを聞いて「萌え」の血が沸き立たぬ筈があるまい(爆)。
海洋堂フィギュアミュージアム黒壁之圖
海洋堂フィギュアミュージアム黒壁之圖
入口には昨年同様「北斗の拳」のケンシロウ公が出迎えてくれたが、何故か昨年居た大魔神は居なかった。引退したのかしらん?(笑)
入口を警護するかの如く仁王立ちするケンシロウ公之圖
入口を警護するかの如く仁王立ちするケンシロウ公之圖
早速ウキウキして中に入ったが、展示ブースの方は昨年見学したのでパス、専ら販売コーナーに釘付けになった。とは言え、その対象が殆ど美少女フィギュアであったのは言うまでもないが(爆)。更に冷やかすとカプセルフィギュアのベンダー群に出くわし、その中に目敏く福井のアニメイトにもあった「涼宮ハルヒの憂鬱II」のカプセルフィギュア、更に「スカッとゴルフ パンヤ」のキーチェーンマスコットを発見。極自然の流れで財布を取り出した(核爆)。
「涼宮ハルヒの憂鬱II」カプセルフィギュアベンダー之圖
涼宮ハルヒの憂鬱II」カプセルフィギュアベンダー之圖
「スカッとゴルフ パンヤ」キーチェーンマスコットベンダー之圖
スカッとゴルフ パンヤ」キーチェーンマスコットベンダー之圖
各弐回挑んだ結果、以下の戦利品を得た。
バニーガール涼宮ハルヒ嬢(黒)之圖
バニーガール涼宮ハルヒ嬢(黒)に、
長門有希嬢(眼鏡着装)之圖
長門有希嬢。福井での戦利品との相違点は「眼鏡を着装している」事(笑)。一方パンヤの方は…
アリン嬢(チェリードルフ付き)之圖
アリン嬢(チェリードルフ付き)に、
エリカ嬢(ミルキーポンタ付き)之圖
エリカ嬢(ミルキーポンタ付き)であった。被りが全く無いとは私にしては実に優秀な戰果。一角獣さんも幾つかの戦利品を得、満足してフィギュアミュージアムを後にし、その足で弐階にある「黒壁九號館 長濱オルゴール堂」も冷やかした。
更に昨年も行った「長濱煎餅堂」「自然工房 石ころ館NAGAHAMA」と廻った頃に時刻は18時となり、殆どの店舗が閉店となった。途端に閑散と化した博物館通り、祝町通り、北国街道とデジカメで撮影をしながら周り黒壁スクエアを後にした。帰りの切符の関係もあるので、明日もまた冷やかすとするか。( ̄ー ̄)
黒壁スクエア近くの信号機之圖 信号も黒壁の雰囲気に合わせてある
黒壁スクエア近くの信号機之圖 信号も黒壁の雰囲気にに合わせてある
再び長浜駅に戻った頃には丁度駅舎が夕日に染まり、何とも言えぬ風情を醸し出していた。
夕日に染まるJR長浜駅舎之圖
夕日に染まるJR長浜駅舎之圖
我々は夕餉を取る為に北陸線に乗り彦根へ向かうのであった。


続く




本日の脳内BGM:秩父山バンド「未来のラブ・オペレーション」(謎)


扨、本日は黒壁スクエア 祝町通りの寫眞なぞ。