おたくのマロンがわかってないね〜（by泉こなた）

今朝、何時もの如く地元の一般紙の拾倍近い時間を掛けて東京スポーツを読んでおりますと*1、社会面に掲載されていた記事に思わず吹き出してしまいました。その記事とは…



“ボーイ・ジョージ 男を鎖で縛り監禁”
…ではなく（笑）、


“いま人気の「らき☆すた」に意外な経済効果 萌えアニメで町おこし”
で御座います。
記事によると、らき☆すたの舞台のモデルとされておる埼玉県北葛飾郡鷲宮町にアニメ放送開始以来所謂オタクが「聖地巡礼」と称して集結する様になり、これに目を付けた地元の鷲宮町商工会が登場キャラの携帯電話ストラップ販売を皮切りにらき☆すたを使った町興しを画策しておるとの事。
以前、当駄日記でもらき☆すたのアニメ放送開始以来、柊かがみ嬢と柊つかさ嬢姉妹の住居のモデルとされておる鷲宮神社にオタク達が集う現象が起こっておるというニュースをネタとして書きましたが*2、遂に地元の商工会もこの人気に便乗しようと動き始めたという事ですな〜。まあ、どんな手段でも町に客が来てくれればそれで良いという発想の転換ととでも言うべきか。(￣∀￣)
私個人の見解としてはこれは大賛成で御座いますな〜。これを機に鷲宮町をらき☆すたの町として売り出せば、オタクの財力から見てもその経済効果は相当の物が期待出来るのではないかと思いますし、若しこの町興しが成功すれば、これを模倣する自治体が現れる可能性も御座いますしね〜*3。これに萌えに造詣があるとされる麻生太郎氏が壱枚噛んだとしたら、若しかしたら最終的に日本は「萌え立國」として世界にその名を轟かせるやも知れませんしね〜♪（爆）
…まあ、それは無いか。(￣▽￣；
何はともあれ、今後の鷲宮町商工会の動向には注目で御座いますな〜。私も機会あらば是非「聖地巡礼」を遣ってみたいとも考える、労働前の仄々とした一時で御座いました（笑）。


本日の脳内BGM：赤坂晃「ホウキ・ツイスト」（謎）


扨、本日はJR石動駅にある「火牛の像」の寫眞でも。

*1:何度も説明をしておるが、ウチの地方では東スポは流通の関係上、夕刊ではなく翌日の朝刊扱いとなる。そしてウチの地方では販売圏の関係上、正確には「中京スポーツ」なのだが此処では便宜上「東スポ」と称す。

*2:皇紀弐仟六百六拾七年七月弐拾伍日の日記を参照の事。

*3:これに関連したネタで、ウチの地方には「なのはな農協」というJA組織があるのだが、以前から私は此処に是非とも「魔法少女リリカルなのは」とタイアップして貰えないだろうかと愚考しております（大笑）。