嗚呼、台湾料理…

終戦記念日にしてコミックマーケット最終日である本日は、英霊達と有明に散った戰士達を弔う為に自宅で喪に服しておりました……嘘です、特に外出の予定も無かったので自宅でだらだらしておっただけです。ヽ(゜▽、゜)ノ
午前中は「龍が如く」痛車プラモデルの製作に当たり、午後からは自宅を訪ねて来た野江乃絵さんの依頼で愛車「ある美」の洗車を緊密なる協同の基に敢行致しました（笑）。人様の車とはいえ綺麗になるのは良いもので御座います。(￣∀￣)
洗車後は来月の計画に付いての密談を執り行っておりましたらすっかり日も暮れてしまいましたので（謎）何処かで夕餉をという事になり、最近開店した自称台湾料理店に足を運びました。
店内は夕餉時という事と開店間もないという珍しさで中々の盛況振り、早速メニューに目を通してみましたが内容はラーメンやら炒飯やら麻婆豆腐やらで如何見ても一般的な中華料理店と殆ど変わらない…然しその中に台湾と銘打つ料理が御座いました…台湾ラーメンで御座います。
そもそも台湾ラーメンは名古屋の中華料理屋「味仙」が編み出した名古屋飯の壱種、台湾とは全く関係無い筈なのだが…他にも台湾炒飯等台湾の名を冠する料理がありましたが、それ等は粗全て料理に台湾ラーメンの如きピリ辛肉そぼろが乗っておるだけの代物で御座いました…舐めてんのか？(｀ェ´)ﾋﾟｬｰ
私でさえこの有様なのですが、台湾には一家言を持つ乃絵さんに至っては「確かに台湾料理という物は存在するが、少なくとも此処のメニューにはそんな物は無い」と終始首を傾げておる状態で御座います。曰く如何見ても日本人ではない従業員同士の会話は中国語だし、実質的には中華料理店だが物珍しさを醸し出す為に台湾料理を謳っているのだろうとの事。矢張り此処はなんちゃって台湾料理店だったか…(*ﾟ皿ﾟ)
まあ、味は中華料理屋と割り切ればそこそこだったし、頼んだラーメン定食はかなりのボリュームだったのがせめてもの救いか（笑）。因みに店を出た後、乃絵さんはこう嘆いておられました。「またこれで台湾に対する誤解が増えそうだ…」
そんな感じで厳かで愉快な我が盆休は終焉を迎えたのでありました。嗚呼、明日から再び炎天下での過酷な労働が始まる…

本日の脳内BGM：雪露「哀愁の台湾」（謎）

扨、本日は昨日敢行されたPlayStation Home「トロとなつやすみ」とニコニコ生放送コラボレーション時の記念撮影寫眞を。