廃人、氣合を入れんが為立山登拝を実行する

雄山神社社務所之圖

本日は我が地元の誇る観光地、立山黒部アルペンルートに行って参りました。その目的は立山三山が壱つ、標高参仟参米の雄山登頂で御座います。
現在の最大懸案事項である転職活動の長期化決断に当たり、精神的及び肉体的に喝を入れようというのと、現在アルペンルートの乗り物が参割引となる富山県民感謝デーが今月末で終了するのでこれは行かなきゃ損というセコい理由からで御座います(笑)。そういえば雄山山頂を目指すのは彼此拾年振り位か…
という事で早朝よりアルペンルートの玄関口となる立山駅へ足を運びました。平日にも拘らず人が沢山居るわい。(*゚皿゚)

ケーブルカーと高原バスを乗り継ぎ、雄山の登山口となる標高弐仟四佰伍拾米の室堂に向かいます。寫眞奥の山が目標の雄山で御座います。

室堂より愈々本格的ガチムチパンツレスリン登山、中間点となる標高弐仟七佰米の一の越迄は登山道も整備されておるのですが…

其処から雄山山頂への道が本当の試練。岩肌剥き出しの急斜面を只管登ります。

山頂への登山は過酷ですが、それと引き換えに素晴らしい眺望を拝めます。厳しい登山に挑む者への褒美で御座いますな〜。(〃ω〃)

室堂より弐時間弱を掛けて漸く雄山登頂で御座います。そして山頂にある雄山神社峯本社にて転職活動成功を祈願して参りました。御利益があります様に…( ̄人 ̄)

そして峯本社のある場所こそが標高参仟参米の雄山山頂で御座います。廃人、登りつめたり!

山頂で昼餉に持参したお握りを頬張り、休憩後下山。登りがきつけりゃ下りもきついのは言う迄も御座いません。そんな中偶然にも雷鳥に遭遇で御座います。

壱時間強で室堂平に戻り、日本一高い所にある温泉、みくりが池温泉で汗を流しました。否、みくるがイケイケ温泉ぢゃねーよ(爆)。

こうして壱日掛かりで雄山登頂を果たした次第ですが、今回撮影した寫眞は参佰枚近く。本来ならば出来るだけ皆様に御披露目したい所なので御座いますが、疲労困憊なのと高所帰りで頭痛を発症しておりますので寫眞は後日順次公開する予定ですので乞う御期待。( ̄ー ̄)
嗚呼、体からみくりが池温泉の硫黄臭が未だする…(笑)


本日の脳内BGM:酒井智鶴「男立山」(謎)


扨、本日は雄山山頂の雄山神社社務所の寫眞を。