萌えとバイオレンスは両立する(個人の意見です)

JR三才駅駅名標之圖

本日は山間部から来た車が雪を被っておるというとても卯月下旬とは思えぬ糞寒い壱日で御座いましたので、止む無く少量の灯油を購入し自宅に引き籠もりを決め込み録画しておいたテレビ番組の視聴及びダビングに当たっておりました。まあ番組の殆どがアニメだったのですが(笑)。
我が地元が深夜アニメ過疎地域と揶揄されたのも今や昔、近年はBSやネット配信の御陰で地上波放送圏と然程タイムラグも無く視聴出来るとは随分と進歩したもので御座いますな〜。(・ω・)
といっても私は基本深夜アニメは殆ど見ないのですが*1、何を血迷ったか今月から「WORKING’!!」「中二病でも恋がしたい!」「とある科学の超電磁砲S」と通常の私なら有り得ない数のアニメを視聴しております。まあ、方々でネタにされておきながら元ネタを知らないというのも如何なものかというのもあったのですが。
こんな感じで所謂「萌え」系統は昔から好きなのですが、その一方で「龍が如く」シリーズや北野武監督作品「ソナチネ」「BROTHER」「アウトレイジ」「アウトレイジ ビヨンド」といった所謂バイオレンス系、然もリアリティのある物も結構な好物だったり致します。
最近もメル・ギブソン氏が主演した「マッドマックス」が無性に見たくなって探したら結構ありましたね〜。矢張りネットは便利で御座います。




いや〜、今見てもV8インターセプターの格好良さは秀逸で御座います。現代のエコカーの流れに相反する代物ではあるが漢たる者壱度は乗ってみたいと思う憧れの車で御座います。(`・ω・´)
それにしても何故或る意味対極にある萌えとバイオレンスの両方が好きなのか?これは個人的な見解ですが、軟弱的な位置にある萌えと*2硬派的な位置にあるバイオレンス、この弐つを等しく好む事によって自分の中の何かの均衡を図ろうとしておるのではないかと。現に萌えアニメを見た後は無性に硬派系なのが見たくなりますし。
格好良い言い方をすれば、以前北野武監督が映画を撮影する時の考え方として仰った「振り子の原理」に近いものがあるな〜と。まあ「世界の北野」とチンピラ廃人を同列に語ること自体痴がましいのですが。
然し仮に「萌えなバイオレンス」が存在したとしても恐らくは受け付けないと思います。この弐つはちゃんとした線引きがあるからこそ良いのですよ。一緒くたにしてはいけません。(*゚皿゚)
という事で、他人にしてみれば心の底から如何でも良い廃人の嗜好話で御座いましたとさ(笑)。


本日の脳内BGM:荒木一郎「いとしのマックス」(謎)


扨、本日はJR三才駅駅名標の寫眞なぞ。

*1:というか放送されていれば見るというレヴェルで所謂円盤を購入したりレンタル等で金を払って迄見たくはないという…(笑)

*2:まあ全てが軟弱だとは言いませんが。