八幡山は中二病の魔手に…（笑）
本日も壱日理不尽な労働をこなして参りましたが、好い加減労働の愚痴を零すのも嫌になって参りましたので早速「中二病でも恋がしたい！弐期放送決定記念（嘘）リアル不可視境界線探索行軍」報告を書きますかね〜。本日は報告肆。
日野町での少々心残りのある聖地巡礼を終え、八日市のすき屋で遅い朝餉を食し次の攻撃目標である近江八幡市へ転進。八幡山へ到着したがこどもの日という事もあり麓の駐車場は満車で駐車待ちの車列が出来ている有様、これは埒が明かぬと近くの八幡公園に行き運良く空いた駐車場へ空かさず車を停める。
此処から一先ず頂上を目指すが好天に釣られて徒歩で向かう事に、結構急な登山道を歩く内に忽ち小汗を掻き出したので上半身はTシャツ壱枚になる。吹く風が実に心地良い。やがて八幡山ロープウェーの真下に差し掛かる。
八幡山ロープウェー及び八幡城址駅を望む之圖
八幡山登山道より近江八幡市街を望む之圖
やがて八幡山ロープウェーの搬器が通過して行ったのだが…
八幡山ロープウェー搬器之圖
擦れ違いで通過した搬器には中二病でも恋がしたい！のラッピングが施されているではないか。痛ロープウェー等前代未聞である。
中二病でも恋がしたい！ラッピング搬器之圖
遥々八幡山迄遣って来たのは正にこの痛ロープウェーを拝む為で、更に山頂部にある八幡山展望館では中二病(ry劇中場面展示コーナーを開設中でそれの見學も登山の目的であった。然し山頂への登山道は予想以上に険しかった…まあ良い運動にはなったが。
山頂へ続く登山道之圖
急峻な登山道を額に汗を掻きつつ登り八幡山展望館に到着。
八幡山展望館之圖
壱階の土産物賣り場には一瞥も呉れず弐階の中二病(ry劇中場面展示コーナーへ向かう。
中二病(ry劇中場面展示コーナー案内看板之圖
階段壁面にはポスターが貼付してあったりと其れなりに盛り上げてはあったが、肝心の中二病(ry劇中場面展示コーナーは弐階の一角を仕切ってあるだけの簡素な物であった。まあこれも想定の範囲内ではあったが（笑）。
階段壁面に貼付されたポスター群之圖
中二病(ry劇中場面展示コーナー之圖
展示コーナーではモデルとなった滋賀県内施設等を中心としたアニメ画と共に等身大パネル展示されていたり、聖地の案内が書かれていた。
小鳥遊六花嬢等身大パネル之圖
五月七日くみん嬢等身大パネル之圖
凸守早苗嬢等身大パネル之圖
年期の入ったモニタには中二病(ryのプロモーションビデオがリピート再生され、静寂な室内に不似合いな音声が流れるというギャップが実に素晴らしかった（笑）。そういえばモリサマー…基、丹生谷森夏嬢の等身大パネルだけ見掛けなかったが、ハブられたのかしらん？（ぉ
アニメ画群及びモニタ之圖
すっかり中二病(ryに侵食されてはいるが此処は展望館、眺望は中々のものである。遠方には東海道新幹線も見て取れた。
展望館よりの眺望之圖
展望館前からの近江八幡市街パノラマ圖
取り敢えず当初の目的は達成したので下山する事に、とはいえ流石に来た道を帰るのも何なのでロープウェーで下山する。せっかくだから、俺はロープウェーに乗るぜ！（byコンバット越前）
八幡山ロープウェー八幡城址駅之圖
この日は祝日という事もあってロープウェーは乗車待ちの行列が。其処で敢えて壱本乗車を見送り次の便の先頭乗客となる。
八幡城址駅より近江八幡市街を望む之圖
そして遣って来た中二病(ry痛ロープウェー、実はラッピングはドア面のみという先の湖国バスラッピングよりも残念な仕様であった…もう少し頑張れ近江鉄道。(;´д｀)
痛ロープウェーラッピング第壱圖
乗車時に初老の婦人が発した「あら、可愛らしい絵が描いてあるわね〜」という発言が実に印象的であった（笑）。邪王心眼もさぞや喜ぶであろう（大笑）。
痛ロープウェーラッピング第弐圖
痛ロープウェーラッピング第参圖
忽ち満員となったロープウェーは麓に出発、中々の景観じゃなイカ。
ロープウェーより近江八幡市街を望む之圖
擦れ違いの搬器も勿論中二病(ry仕様、まあ此方もドア面のみが痛いのだが。
擦れ違う中二病(ry痛搬器之圖 下部に往路に通った登山道が見える
四分程のロープウェーの旅を終え改札を抜けると…こんな所に居たかモリサマー。(*ﾟ皿ﾟ)
丹生谷森夏嬢等身大パネル之圖
駅を出ると山頂以上の賑わいを見せている。中には痛ロープウェーの撮影に勤しむ者も散見出来た。良い思ひ出作れよ（笑）。
八幡山ロープウェー公園前駅之圖
中二病でも恋がしたい！ラッピング搬器第弐圖 実は本当にハブられていたのは五月七日くみん嬢だったり…
ものは序でといっては何だが、駅傍の日牟禮八幡宮を参拝する。
日牟禮八幡宮之圖
境内にはこどもの日に相応しく鯉幟が吊られている中、今行軍の安全と我が生活の安定を祈願し八幡山を後にした。
日牟禮八幡宮境内之圖
かくして中二病でも恋がしたい！聖地巡礼は終了、*1再び「けいおん！」の聖地豊郷町へと進軍するのであった。
続く
本日の脳内BGM：Black Raison d'etre「INSIDE IDENTITY」（謎）
