夜の異世界と猫吊るしを堪能する - 廃人「恥」更級日記改

まんだらナイトウォーク天界之圖

本日は昨日患った腰の痛みも落ち着いたので久々に弐台目（弐代目ではない）愛輪「初音號」を駆って幾つか雑用をこなして来たのですが、その道すがら寄ったゲームセンターのクレーンゲームに於いて此奴を獲得したので御座います。

「艦隊これくしょん」のエラー娘、通称猫吊るしの縫い包みで御座います。まさかこんな奴迄グッズにしてしまうとはね〜。というか全然似ていないのですが。(;´Д｀)
参照：オリヂナル猫吊るし

こんな邪神像の如き出来では廃人提督は納得しない、遣り直し。(*ﾟ皿ﾟ)
そんな外出を経て午後は昼寝に勤しみ、夜の帳が降り始めた頃に再び外出。向かったのは中新川郡立山町にある立山博物館の別施設、立山曼荼羅世界を立体的に表現した「まんだら遊苑」で御座いまして、其処で年に壱度開催されておる夜間開放「まんだらナイトウォーク」を見物する為で御座います。
参照：家頁

入苑料を支払い入苑、先ずは地界、立山曼荼羅の地獄世界で御座います。恐ろしいぞ！

因みに人物が異様にぶれておるのは夜間撮影で露出時間を長くした影響であって、決して心霊写真とか地獄の呪いとかそういった類のものではありません。多分（ぇ

宵闇に映える燭台の塔、美しいぢゃあーりませんか。

此方は精霊橋、八寒地獄の最も恐ろしい疑獄をイメーヂした橋で御覧の通り橋桁も吊りワイヤーも御座いません。歩くと結構揺れるんだな、これが。

地界を抜け天界への道、陽の道を歩きます。蝋燭等によるライトアップが実に美しい。