間髪入れず第弐弾開始!

オノデン坊や之圖

今週も悪天候の中、何とか労働をこなす事が出来ました。まあ、悪天候といっても殆ど雨なので御座いますが…本来ならばこの雨は雪となるべき物なのですがね〜。第一、「平成18年豪雪」という呼称が付いた昨年の今頃は六拾糎もの積雪があったのに、本日現在の積雪は零糎…暖冬にも程が御座いますな〜。嗚呼、雪は一体何処へ行ってしまったのか?( ̄‐ ̄;
とまあ前置きが長くなりましたが、俺は自由だ〜!ε=ε=ε=ヽ(@゚▽゚)ノ
とは言え、明日は弐、参野暮用が御座いますので街廻りみたいな形になりますかな。まあ、それもまた良き哉。(@ ̄ー ̄)y-~~~~


扨、お待たせ致しました。愈々本日より廃人年末帝都奇襲弐連弾其之弐、「廃人越年帝都奇襲作戰報告」を開始致します。本日は栄えある(?)其之壱!


皇紀二六六六年十二月三〇日、この日は「廃人越年帝都奇襲作戰」の決行日である。先の「月猫団東日本オフ會」より僅か中六日で再び帝都へ出撃である。
こんな短期間で帝都への再出撃を敢行するに至った切っ掛けは約壱箇月前にまで遡る。横浜在住のネットの友人であるJimmyさんが仕事の関係で皇紀二六六七年より北陸の片田舎…我が地元に転勤する事になったのだが、これに伴い、我が地元まで自動車で移動する事になった。然し生粋のハマっ子であるJimmyさんは当然ながら雪道の運転が不慣れで、恐らく年末は雪に見舞われるであろう北陸までの道程に不安を抱いておられた。
そこでJimmyさんの転勤先に在住している生粋の田舎者である私に(笑)白羽の矢が当たったのである。具体的には我が地元までの行程、雪道の運転に慣れている私に雪道の運転を引き受けては呉れないかというものであった。
そしてもう壱つ、年末に東京ビッグサイトにて開催されるコミックマーケット71…その最終日である大晦日にJimmyさんはサークル参加される事になっていて、出来ればその御手伝いもして貰いたいという事であった。つまり大晦日に帝都に赴きコミケの手伝いをして貰い、夜に我が地元へ行く際の運転代行もお願いしたいという嘆願であった。
この申し出を受けた私は熟慮の末、日頃からネット内外で御世話になっているJimmyさんに恩義で応えようと引き受けることにし、この決行日に至った次第である。因みに自宅以外で年越を迎えるのはこれが初めてとなる。
今回の帝都奇襲に当たり、Jimmyさんが用意して下さった移動手段は「日本中央バス」という会社の夜行高速バス。帝都行きの高速バスに付いては我が地元の「富山地方鉄道」と「西武バス」の共同運行バスの存在は知っていたが、この会社のバスは初耳である。聞けば石川県金沢市を始発に我が地元に寄り帝都に向かっているとの事。出発時刻は22:30、私にとっては久々の夜行バス移動である。
我が労働は運良く30日から休暇になったので、日中は「村田近衛兵 總司令部」の大掃除に当たる。買ったばかりの掃除機が全く動かず酷い目に遭ったりもしたが、何とか掃除は終了。日課の運動と入浴を終えて出撃の準備を整える。この時、どうせバスの中では碌に寝られないだろうからと導眠剤代わりに缶酎ハイを壱本飲み、ほろ酔い気分で出立(笑)。徒歩で近くのバス停まで行き、21:35発の最終路線バスで夜行バス乗り場のあるJR富山駅前へ向かった。
果たして今作戰に私を待ち受けるものは…


続く。




本日の脳内BGM:春日八郎「赤いランプの終列車」(謎)


本日は「オノデン坊や」の寫眞でも(笑)。