それではそろそろ本題に入りたいと思います(笑)

コミケ開始前の東ホール之圖

本日は我が地元へ越して来たJimmyさんの家に赴き、引越し荷物の整理を手伝って参りました。その時の率直な感想…「此処は正に『宝の山』だな〜」(謎笑)。
それは兎も角、Jimmyさんも越して来たばかりで未だバタバタとした状態。一時は体調も崩された様ですし、無理をし過ぎず頑張って欲しいもので御座います。( ̄人 ̄)


という事で、本日も「廃人越年帝都奇襲作戰報告」と参りませう。本日は愈々核心に入る其之参!


東京メトロ有楽町線豊洲に着き、駅を出た所で傍のコンビニエンスストアで食料とマスクを調達し、時間調整も兼ねて「なか卯」で朝食を取る。良く考えたら、なか卯で食事をするのはこれが初めてだったりする。何せ参年前の入院以来、外食は極力控える様にしておりますしね〜。牛丼と坦々饂飩を食らいつつ、ふと外に目を遣ると、未だ薄暗い中如何にも「それ」っぽい輩達がぞろぞろと同じ方向へ歩いている。如何やら此奴等の向かう先は私と同じか…早くも戦慄を覚える(笑)。
食事を終え、私も「それ」っぽい輩達と同じ方向へ歩く。向かう先は「ゆりかもめ」の豊洲駅。当然此処から一気に有明を目指すのである。恥ずかしながら私、Jimmyさんにこのアクセス方法を聞くまで「ゆりかもめ」が豊洲まで延伸していた事を知らなかった(爆)。全く、時代の変化と言うのは恐ろしいね〜。( ̄▽ ̄;
流石に未だ時間が早い故、かなり座席に余裕のある「ゆりかもめ」に乗り込み出発。そして七時丁度に車中から今年最後の日の出を拝む事が出来た。流石太平洋側、本日は雨の心配は無さそうである。
ゆりかもめより望む帝都の日の出之圖
ゆりかもめより望む帝都の日の出之圖
ゆりかもめ」に揺られる事約拾分、有明駅で下車し東京ビッグサイトを目指したのだが、りんかい線国際展示場前駅に差し掛かった所で愕然とした。大量の人が駅から東京ビッグサイトに向かって歩いていたのである。早くもコミケのスタッフが人員整理をし、トイレには長蛇の列が出来ている有様。若干の動揺を隠せぬまま、その人波に紛れて私も歩を進めたのだが、既にとんでもない数の一般参加者達が列を成していたのである。その数は想像も付かない。
ぬうう、コミケには早くから人が並ぶとは聞き及んでいたが、まさかこれ程までとは…我が認識は甘過ぎた…( ̄‐ ̄;
コミケに並ぶ一般参加者達の列之圖
コミケに並ぶ一般参加者達の列之圖
今回はサークル参加されるJimmyさんの手伝いという事で、予めJimmyさんから高速バスのチケットと共にコミケ通行証も渡されていたので、一般参加者の長蛇の列を横目に見ながら少々の優越感に浸りつつ(笑)ビッグサイトに入る。
「有明の聖地」東京ビッグサイトに向かうサークル参加者達之圖 ゆりかもめ入り(笑)
有明の聖地」東京ビッグサイトに向かうサークル参加者達之圖 ゆりかもめ入り(笑)
サークル参加者の入場は7:30からだったのだが、7:20時点で既に入場が始まっていた。通行証を渡し其の儘東館に向かう。尚、私は皇紀二六六三年の夏コミを以ってコミケは引退したのだが、今回のJimmyさんの依頼を受けて引退撤回、再武装宣言となった次第である(大笑)。従って約参年四箇月振りのコミックマーケット参戰となる。
今回の決戰場 東館2ホール入口之圖
今回の決戰場 東館2ホール入口之圖
東2ホールにあるJimmyさんのサークル『横浜新聞研究所』のスペースに到着したが、未だJimmyさんは着ていない模様。代わりに夥しい数のチラシが無造作に置いてあった。因みにその殆どが印刷会社の物である。
スペース上に無造作に置かれたチラシ群之圖
スペース上に無造作に置かれたチラシ群之圖
取り敢えずチラシを整理し始めた所でJimmyさんとその友人で同じく手伝いに来られたという峰田さんが到着。此処で始めて合流と相成った。本当の戰いはこれより始まる…


続く。




本日の脳内BGM:中山愛梨紗「Fly」(謎)


扨、本日はコミケット開始前の東ホールの寫眞でも。