遂に大記録達成！

本日は極めて重大な発表が御座います。それこそ天地開闢以来の重大発表と言っても過言ではないでせう…それは……
本日の執筆を以って当駄日記「廃人『恥』更級日記 改」は通産壱仟日連続執筆という大記録を達成致しました！
…コラ！其処で鼻で笑った奴！この大偉業を祝え！賞賛しろ！！崇め奉れ！！！ヽ(゜▽、゜)ノ


まあ廃人の何時もの暴走はこれ位に致しまして、このはてなダイアリーに日記を移転しブログ化して以来、よくもまあ壱仟日間下らない事から如何でも良い事まで毎日毎日飽きもせず書き続けた事だと我ながら呆れ返っております（笑）。
これで壱つの節目を迎えたとは言え、まだまだこれは我が恥曝し記録の一里塚に過ぎません。これからもくたばるか日記の執筆が出来なくなる迄、心底下らない事から心の底から如何でも良い事まで書き殴って行く所存で御座いますので、皆様如何か御声援の程宜しくお願い致します。m(_ _)m


それでは通産壱仟日目の執筆となる本日も「廃人的関東聖地巡礼旅」報告をだらだらと書きますか。今宵は静止無用の第拾話。
一〇時三〇分、一旦ヒストリーゾーンを離れ、ラーニングホールにあるミニ運転列車受付にて料金金弐百円也を支払い受付を済ませ、ミニ列車乗降駅の万世橋駅に向かう。このミニ列車、事前の下調べの時にその存在を知り是非とも体験してみたいと思っていた鉄道博物館壱番のお楽しみゲリラ活動である。(☆∀☆)

ミニ運転列車軌道之圖
軌道上にはミニ列車の名に相応しい可愛らしい車両がちょこまかと走っている。因みに車両は205系埼京線・武蔵野線、209系京浜東北線、E231系高崎線、251系スーパービュー踊り子、253系成田エクスプレス、E257系あずさを模した物で、小さいながらも正確に再現された代物。御丁寧にLED製のヘッドランプも装備されている。

万世橋駅に停車するミニ運転列車之圖
運転に際し館員より大まかな説明及び注意事項を受けて順番を待つ。私に割り当てられたのは205系武蔵野線であった。尚、どの車両を運転出来るかは完全なランダムで選択は出来ない。定員は何れの車両も参名である。

ミニ運転列車205系武蔵野線之圖
大人はしゃがまないと入れない小さな車両だが運転台も本格的、足踏み式警笛も装備されている。

205系武蔵野線運転台之圖
側面には信号及び標識の説明書が貼付されていた。

信号及び標識の説明書之圖
車上信号機に従い早速発車。思ったより加速が良く結構速い。とは言え速度計の表示と実際の速度が大きく異なっているのは容易に判断出来るが（笑）。

205系武蔵野線運転中之圖
E231系高崎線と擦れ違い。う〜ん、中々臨場感がある。まあ実際には有り得ない擦れ違いだが（笑）。

E231系高崎線擦れ違い之圖
軌道上を壱周する間に駅が参つあり、短時間なら停車する事も出来る。但し乗降は出来ない（ドアは外からしか開けられない）。此方は汐留駅。

汐留駅之圖
此方は飯田町駅。

飯田町駅之圖
そして此方が両国橋駅。因みに何れの駅も実際には現存しない廃駅の名を冠している。こんな所にも鉄っちゃんの心を擽る仕掛けが用意されているのですな〜。

両国橋駅と253系成田エクスプレス之圖
こうして軌道を壱周し万世橋駅に帰還、約六分に及ぶミニ運転列車の旅を終えた。いや〜、これは予想以上に面白い！機会があればまた運転してみたいものですな〜♪(〃ω〃)
ミニ運転列車軌道の横には高崎線と並行する様にE2系はやてを模したミニシャトルが往復している。博物館中央駅と博物館北駅の約弐百参拾米間を走行し、此方は無料で乗れるが両駅とも順番待ちの長蛇の列が出来ていたので乗車は諦めた。

E2系はやてミニシャトル之圖
ミニシャトル博物館中央駅に併設されているのはフレンドリートレインと命名された455系電車。団体客用の食事スペースとして設けられた物でこの日も予約が入っていた。

フレンドリートレイン之圖
今度はラボトリーゾーンの見学と洒落込む。これは駅構内ラボで実際の駅施設を再現し駅の仕組みを学ぶ施設である。103系京葉線がホームに停車していて解説員が実演を交えて解説等をするらしいが、この時は時間の関係か解説員は居なかった。

駅構内ラボの103系京葉線之圖

103系車内の圖 電車は先頭車両半分だけでこの後ろは何も無い（笑）
此方は車両工場ラボで実物の台車が展示されている。後ろには台車のミニチュアがあり、解説員が実演で解説をする仕掛けらしい。

車両工場ラボ之圖
ラボトリーゾーン壱階部分を壱通り見終えた私は、再びヒストリーゾーン見学に向かった。


続く




本日の脳内BGM：舟木一夫「残雪」（謎）


扨、本日は駅構内ラボ「てっぱく駅」の寫眞なぞ。