嗚呼、確かに飲んだくれて寝落ちしましたが何か?

鉄道博物館北方を望む之圖

※予めお断りして置きますが、この日記は一七日九時五〇分に認めたものです


昨晩は日課の運動後に缶入りカクテルを弐杯空けたらすっかり泥酔状態になってしまいまして、パソコン設置デスクから転げ落ちて居眠りをする有様で御座いました。う〜ん、日頃の疲労と睡眠不足に酒の力が加わると人間は睡魔の力に抗う事は出来ない様であります…(=_=)
やれやれ、通産連続執筆記録が壱仟を突破した途端にこの失態だ(苦笑)。
という事で、一晩寝て早朝から弐拾糎は積もったであろう自宅の除雪をこなし、何とか体と頭が目覚めた所で「廃人的関東聖地巡礼旅」報告を書きますかね〜。今朝は(笑)縦横無尽の第拾壱話。
パークゾーン、ラーニングホール壱階部分の見学を壱通り終え、再びヒストリーゾーンの見学を再開する。これは一九五八年製造のDD13形式ディーゼル機関車、DD13 1。入換用機関車として活躍したそうな。
DD13 1之圖
DD13 1之圖
此奴は一九六八年製造のEF66形式電気機関車EF66 11。この形式の電気機関車は電流方式の関係で我が地域では使用されていない為、私にとっては結構珍しかったりする。
EF66 11之圖
EF66 11之圖
そしてヒストリーゾーンの奥には新幹線も展示されている。此奴は一九八〇年製造の200系新幹線222-35。現在の新幹線に見慣れている所為か、この形状の新幹線も今や懐かしい。
200系新幹線222-35之圖
200系新幹線222-35之圖
そして0系新幹線の運転席部分や座席も展示されていた。実際に座ってみたが現在の物と比較しても全体的に硬く少々窮屈に感じた。これなら朝に乗った宇都宮線グリーン車の方が未だ快適である(笑)。これも時代の進歩という奴か。
0系新幹線行先表示板之圖 この形状と言い字体と言い「正に歴史在り」
0系新幹線行先表示板之圖 この形状と言い字体と言い「正に歴史在り」
更にヒストリーゾーンを嘗め回すが如く見学。此奴は一九五七年製造クモハ101形式電車クモハ101-902。如何にも昔の通勤電車といった感じですな。
クモハ101-902之圖
クモハ101-902之圖
一九六四年製造のナハネフ22形式客車ナハネフ22-1。今ではこういう寝台列車もすっかり少なくなりましたな〜。まあ、我が地域には現在も「北陸」という骨董品みたいな寝台列車が走っているが(笑)。
ナハネフ22-1之圖
ナハネフ22-1之圖
時代を感じさせる一九五六年製造EF58形式電気機関車EF58 89。
EF58 89之圖
EF58 89之圖
他にも天皇陛下が御使用になられた歴代の御料車等を見学しヒストリーゾーンを見終える。弐階に上がり全景を撮影。
ヒストリーゾーン全景圖
ヒストリーゾーン全景圖
其の儘エントランスゾーン上部の見学。弐階には鉄道模型ジオラマがあるのだが、既に見学予約の長蛇の列が形成されていた為見学は断念。これは次回へのリベンジという大義名分が出来たな(笑)。参階のビューデッキに行くと眼前を新幹線が走る。
ビューデッキより望むE4系新幹線之圖
ビューデッキより望むE4系新幹線之圖
その足でラーニングホール上部も見学し鉄道博物館を壱通り見終える。序に嘗て食堂車で出していたメニューを再現し食べさせてくれる「レストラン日本食堂」に行こうと思ったら、とんでもない行列が出来ていたので泣く泣く諦めた。平日でこの行列とは実に恐ろしい…これもまた次回への(以下略)。
実はこの時同時にクイズラリーにも参加していて、合計四問の簡単なクイズに答えつつノースウイングの解答受付所に行く。結果は当然全問正解で、抽選の結果C賞のSuicaペンギンをあしらったマグネットを貰った。因みに参加賞みたいな物である(笑)。
最後にラーニングホールを背景に記念撮影。当然個人情報保護の為の泉こなた嬢は忘れない(爆)。
ラーニングホールを背景に記念撮影之圖
ラーニングホールを背景に記念撮影之圖
こうして約弐時間に及ぶ鉄道博物館襲撃を終え、売店で土産を購入し入館カードを返却し退館した。良く見ると玄関前プロムナードの床面タイルは時刻表を模しているではないか。う〜ん、とことん鉄道に拘っておりますな〜。(〃ω〃)
プロムナード床面時刻表タイル之圖
プロムナード床面時刻表タイル之圖
鉄道博物館…予想以上に面白い所ではないか。これは何れ再び襲撃をせねばなるまいと胸に誓いつつ、埼玉新都市交通にて大宮に戻ったのであった。


続く




本日の脳内BGM:原口忠「さいたま市音頭」(謎)


扨、本日は鉄道博物館ラーニングホールより望むパークゾーン及びノースウイングの寫眞でも。