これで中将をお迎えする下準備は出来た

喫茶マウンテン看板之圖

先日、公式家頁で先行予約した鳥肌実中将皇紀二六六八年時局講演會「天照大演説」のチケットが漸く届きました。いや〜、此奴が届く迄連日やきもきしておったのですが、これで意気揚々と講演會に臨む事が出来ます。∠(￣‐￣)
果たして今年の中将はどの様な演説を打って下さるのか？福田康夫の「あなたとは違うんです！」辞任や米國のサブプライムローン問題に端を発した世界的経済の混乱等ネタは多数御座いますからな〜。これ等の時事ネタを独特の切り口で一刀両断する様が今から目に浮かびます。ひひ。
嗚呼、講演會当日が待ち遠しい限りで御座います。(〃ω〃)
という事で、今宵も先の「廃人名古屋急襲作戰」報告を書きますか。
本日は突撃の巻。
名古屋城で文字通り門前払いを食らったものの時間的に丁度良い頃合になったので、本日のゲリラ活動を開始すべく徒歩で名古屋市交通局鶴舞線浅間町駅より地下鉄に乗り、いりなか駅で下車し小雨の降る中只管歩く。

雨の降る名古屋市昭和区滝川町界隈之圖
そして辿り着いたのは本日最初の作戰地、名古屋の伝説の喫茶店「マウンテン」である！そう、此処で朝食を取るのが目的だったのである。未明より散々歩いた為空腹具合も申し分無く、満を持して単独登山に挑む事が出来る（笑）。

最早すっかり御馴染みのマウンテン看板之圖
何故こんな時間に登山に挑むかというと、マウンテンは八時より営業している上朝の時間帯は待たされる事も無く入店出来るという情報を予め掴んでいたからである。只でさえ限られた名古屋での作戰行動時間、可能な限り有効に使いたいですからな〜。(￣∀￣)
果たして、待たされる事も無く座席に通され、店舗奥のテーブルに陣取る。情報通り客は疎らで空席が目立つ…人気の喫茶店も朝方はこんなものなのか。まあ、「重食喫茶」の異名を持つ位メニューとボリュームが凄まじい故朝食にするには流石に厳しいか…尤も、朝から焼肉や豚骨ラーメンを平気で食べる事が出来る私には関係無いが（笑）。

開店直後の喫茶マウンテン之圖　駐車場にも車は殆ど居ない
渡されたメニューに目を通すが、相変わらずその名前からは内容が想像出来ない物ばかり…前回来店時の「コーンスープスパ」の例もあるが*1運否天賦で注文をするのもマウンテンの醍醐味（笑）、然程迷う事無く「とりスープスパ」とアルコールドリンク「サムライマウンテン*2」を注文した。朝から酒を飲むのも遠征の楽しみですからな〜。とは言え、名前からはどんな物が来るのか全く想像が付かないが…
注文して直ぐに小さなケーキとクラッカーが運ばれて来た。マウンテンに限らず名古屋の喫茶店ではドリンクを頼むとこの様なスナック類が付いて来るのである。名古屋の喫茶店は実にサービスが良い。

ドリンクの付け合わせ之圖
そして待つ事暫し、メヰンのとりスープスパが運ばれて来たが、ぐつぐつと煮え滾る深手の土鍋の中にスパゲッティと野菜がこれでもかと入っている其れは我が想像を遙かに超越した代物であった…

とりスープスパ之圖　金八百円也
ともあれ腹も減っているので早速食す。「とりスープ」と銘打っているもののスープを飲んでみると味噌汁以外の何者でもなかった。然も鶏肉以上に白菜、葱、人参、椎茸、牛蒡がこれでもかと入っていて、其れは如何見ても鍋焼き饂飩ならぬ「鍋焼きスパ」です。本当にありがとうございました（爆）。
然もマウンテンならではのとんでもない量で、これはちんたら食べていると麺が伸びて収拾が付かなくなると判断し一心不乱に食べる。せめてもの救いは、くどい味付けが多いマウンテンの料理には珍しく薄味で食べ易かった事か（笑）。
全身から汗を吹き出しつつとりスープスパを食べている最中にもう壱つの注文品、サムライマウンテンが運ばれて来た。何だこの青い液体は…

サムライマウンテン之圖　金四百円也
恐る恐る飲んでみると何処かで味わった事のある味…其れはブルーハワイだった。察するにブルーハワイドリンクと言った所か…然し本当にアルコールが入っているのかと思う位酔わなかったが…（笑）
かくして苦戰はしたが無事完食、またもや単独登頂に成功したのである。まあ、これは無難に「安牌」を狙っているというのもあるのだが…(￣▽￣；

単独登頂成功之圖
食後の休養を兼ねて辺りを見渡すと、近くの席に陣取っていた一行が無謀にも（？）甘口抹茶小倉スパに挑んでいた。更にその後コーラフロートが運ばれてきたのだが、それはビールの中ジョッキに並々と注がれたコーラの上にアイスクリームが溢れんばかりに山盛りに盛られたとんでもない物体であった。私の知っているフロートとはかなり違う…（笑）。ともあれ、精々遭難しない様に祈るか…ヽ(゜▽、゜)ノ
かくして、朝食と呼ぶには余りにもボリュームが凄過ぎる朝食を済ませ、酒に酔う事も全く無くマウンテンを後にしたのである。