こんな正夢は遠慮したいですな〜

関西電力冬季歩道之圖

今朝、目覚まし時計が鳴らずに寝坊する夢を見まして、ふと目を覚ますと本当に寝坊しておりました(爆)。何という予知夢…
目覚まし時計のセット不備が原因でしたが、元々六時弐拾伍分起床という設定そのものに無理があるので御座います。これでは連日の寝不足も当然で御座います。平日はせめて八時迄寝たい…(笑)。尚、寝坊は拾参分で労働には全く影響が無かったので御心配無く。何?「誰も心配なんかしてねーよ腐れ外道が!」だと?手前良い度胸だ表へ出ろ表へ!
ともあれ、こうして今週の労働も無事に終わったので御座います。俺は自由だ〜!ε=ε=ε=ヽ(@゚▽゚)ノ
扨、此処で先日敢行した黒部峡谷の旅報告を簡潔に認めたいと存じます。
去る皇紀二六六八年一〇月一一日、Jimmyさんの友人の台湾人が仕事の関係で我が地元に来訪していて、彼を持て成す為に黒部峡谷鉄道に乗るので良ければ御一緒しませんかという誘いがあったのでその話に乗る事に致しました。
朝八時にJimmyさんと落ち合い彼の宿泊するホテルへ、彼を乗せ一路黒部峡谷鉄道の拠点、黒部市宇奈月町黒部峡谷鉄道宇奈月駅に着きました。
黒部峡谷鉄道宇奈月駅之圖
黒部峡谷鉄道宇奈月駅之圖
山は未だ紅葉には少し早く緑で覆われておりました。
宇奈月駅付近の山間部之圖
宇奈月駅付近の山間部之圖
唐突に決まった今回の乗車故、座席の確保が懸念されましたが運良く空席があり、無事トロッコ電車に乗る事が出来ました。黒部峡谷鉄道と言えば矢張りこの壁の無い列車で御座います。大自然を直に感ずる事が出来ますぜ。( ̄ー ̄)
黒部峡谷鉄道普通車之圖
黒部峡谷鉄道普通車之圖
そして出発、黒部川に沿う様に列車は進みます。
黒部川宇奈月ダム付近之圖
黒部川宇奈月ダム付近之圖
黒部川出し平ダム之圖
黒部川出し平ダム之圖
トンネル通過中之圖
トンネル通過中之圖
関西電力黒部川第二発電所之圖
関西電力黒部川第二発電所之圖
途中、駅で幾度と対向列車と擦れ違います。この日は参連休の初日とあって多くの観光客が訪れておりました。
駅での列車擦れ違い之圖
駅での列車擦れ違い之圖
列車が進むにつれ標高が上がって行き肌寒くなって参りましたが、それでも山は青々としておりました。矢張り紅葉にはちと早かったか。
黒部川沿いの山間之圖
黒部川沿いの山間之圖
鐘釣駅での列車待ち之圖
鐘釣駅での列車待ち之圖
かくして列車に乗る事約壱時間弐拾分、終点の欅平駅に到着致しました。
黒部峡谷鉄道欅平駅之圖
黒部峡谷鉄道欅平駅之圖
此処で約壱時間付近の散策と洒落込みます。
欅平駅より黒部川沿いの足湯へ向かう道之圖
欅平駅より黒部川沿いの足湯へ向かう道之圖
黒部川の渓流を愛でつつ足湯を堪能するのも中々風流ではありませんか。我々は入りませんでしたが(笑)。
黒部川沿いの足湯之圖
黒部川沿いの足湯之圖
足湯より奥鐘端を望む之圖
足湯より奥鐘端を望む之圖
奥鐘橋之圖
奥鐘橋之圖
橋の先にはこんな物騒な看板が。通行は飽くまでも「自己責任」…正に命懸けの道と言えますな〜。( ̄▽ ̄;
橋の先の警告板之圖
橋の先の警告板之圖
此処で急に雨が降って参りました。山の天気は変わり易いとは良く言ったもの…急ぎ足で駅に戻り記念撮影をして宇奈月へ戻りました。
宇奈月駅行きの列車待ち之圖
宇奈月駅行きの列車待ち之圖
結局帰りはずっと雨ですっかり体が冷えてしまったので、宇奈月到着後に近くの温泉施設で入浴。その後黒部の漁港に併設された「魚の駅 生地」にて食事を取りました。山から一気に海へ下りて来たのですな〜。久々に魚を堪能出来て満足で御座いました。(〃ω〃)
その後一路新潟へ向かい、「天下の険」親不知を探訪。此処は夕日の絶景ポヰントとしても知られておるのですが、少々来るのが遅く日は沈んでおりました。
親不知付近の日本海之圖
親不知付近の日本海之圖
夜の親不知ピアパーク之圖
夜の親不知ピアパーク之圖
結局糸魚川市街まで足を伸ばし北陸自動車道にて帰還、Jimmyさんは友人を送る為に途中で私は解散となったので御座います。
いや〜、久々の黒部探訪は楽しかったので御座います。友人氏は御満足頂けたでせうか?Jimmyさん、当日は本当にお疲れ様で御座いました。m(_ _)m


本日の脳内BGM:ZUN「ネイティブフェイス」(謎)


本日は黒部峡谷鉄道に沿って続く冬季歩道の寫眞を。