強風を氣にしつつ聖地巡礼戰果報告
本日は夕刻から梅雨らしい雨が降って参りましたが、現在は雨は上がったものの風が強くなって来て自慢のボロ納屋がまた半壊するのではないかと少々やきもきしております。最近風の音に敏感になって困る…(￣‐￣；
そんな訳で、強風に一抹の不安を覚えつつ、先週末に決行した「らき☆聖地奇襲作戰」報告を認めますか。本日は報告壹。
皇紀弐阡六佰六拾九年六月弐拾七日早朝、村田近衛兵聖地攻略特殊部隊*1「廃人」は再び「らき☆すた」の聖地埼玉県北葛飾郡鷲宮町並びに幸手市への侵攻を開始した。
事の発端は先月初旬に決行した「上州・武蔵出血聖地巡礼作戰」に於いて、幸手市内で開催中であったスタンプラリーに参加したものの時間の都合でスタンプ完全蒐集には至らず、その為蒐集出来なかった残りスタンプの回収を行う機会を虎視眈々と狙っていた事にある。
当初の計画では長月決行だったのだが、諸事情により長月の決行が困難となりその為決行日を大幅に前倒しし今回の作戰に至る。尚、今回の軍資金に付いては日本政府より支給された定額給付金等を充てた。
既に空も明るくなった伍時に作戰決行、前作戰同様愛車『櫻花』を出動、高速道路を最大限に利用し一路鷲宮町へ進軍を開始する。
日の出直後の北陸自動車道を駆る之圖
富山から新潟に侵入、朝日が我が部隊の進攻方向を指し示すかの如く、である。
北陸道親不知インターチェンジ付近之圖
只管進軍する事弐時間余、関越自動車道越後川口サービスエリアにて小休止。前作戰時は氣付かなかった過去の当地最大積雪深を示す指標を見る。流石は豪雪地、弐米所か参米積もる事もザラではないか。
関越道越後川口SA最大積雪深標之圖
ものは序でと近くの展望台より信濃川の流れを見る。何とも雄大な事よ。
展望台より望む信濃川之圖
小休止の後再び進軍、南魚沼市の北越急行、通称ほくほく線立体交差ではHK100形が通過していた。普通列車には余りお目に掛かる事は無いのでこれは僥倖と言えよう。
ほくほく線立体交差を通過する北越急行HK100形之圖
関越トンネル、北関東自動車道高崎ジャンクション、上信越自動車道藤岡ジャンクションを通過し埼玉県入り。上里サービスエリアにて弐度目の休憩を取る。
関越道上里SA之圖
すっかり交通量の多くなった関越道を更に進軍。ETC休日特別地方割引がギリギリ適用される東松山インターチェンジで降り、東松山市内のセルフスタンドで燃料補給後、此処からは一般道を進軍する。小壱時間程走行し粗予定通りの拾時参拾分に最初の作戰行動地である鷲宮神社に到着した。
鷲宮神社（夏）之圖
愈々通算六度目となる聖地巡礼の幕が開く…
続く
本日の脳内BGM：越後道隆「男の漁場」（謎）
*1:といっても構成員は当駄日記執筆者の私だけなのだが（核爆）。
