遂にオフ會の全貌が明らかになる!

JR大宮駅場内之圖

週も後半に入り漸く日常生活並の疲労迄回復致しましたので(笑)、お待たせ致しました。本日より先週末に敢行された「『月猫団』湯河原温泉オフ會」報告を開始致します。( ̄ー ̄)
本日は第壹撃。
去る皇紀二六六九年九月一八日深夜、私は翌日に開催される「スカッとゴルフ パンヤ」に於ける我が所属倶楽部*1『月猫団』の温泉オフ会に出席すべく出撃した。
予てより月猫団員が一堂に会して大規模なオフ會を行おうという話はあったのだが、如何せん各員職種も境遇も異なる身、中々そんな機会が訪れなかった。然し今年に入って状況が一変、シルバーウィークに各員が集う事が出来る千載一遇の好機が訪れたのである。
それに合わせ参箇月前より検討に入り、開催日は九月一九日及び二〇日に決定。開催地に付いては当初熱海が候補に挙がったが当地は擦れた感があるという事から紛糾、結局熱海から程近い神奈川県足柄下郡湯河原町湯河原温泉で決着した。その後宿泊ホテルの予約も済ませ後は団員達が集うのみとなり現在に至る。
私は前夜の寝台特急「北陸」にて帝都に向かうべく富山駅へ足を運ぶ。駅の待合室で寝付け用の酒を呷っている所へJimmyさんが態々見送りに来て下さった。私風情の為に態々来て下さるとは眞有り難い限りで御座います。m(_ _)m
駅で暫しの雑談の後改札を抜けホームへ、二三時九分発の「北陸」へ乗り込みJimmyさんに見送られつつ帝都へ出撃した。
当初はB個室を狙っていたものの銀週間前夜という事で個室は満席、ギリギリ迄キャンセル待ちを図ったものの結局空きは出ず弐段ベッド使用を余儀無くされた。何時の日か個室を使ってみたいものである…
「北陸」B寝台弐段之圖
「北陸」B寝台弐段之圖
取り敢えず今は寝るだけとベッドに陣取り更に酒を呷って眠りに就いたのだが、運の惡い事に14系の当該車両は電源車も兼ねていて下部のディーゼルエンジンが絶えず稼動していた為、若干の興奮状態もあり酒の力を借りても中々寝付けなかったのは計算外であった…( ̄‐ ̄;
それでも何とか眠りに就いたが列車が停車する毎に目が覚める有様。進行方向転換の為に停車した長岡駅では暫し車窓から同じく上野に向かう寝台特急「あけぼの」を眺めていたが、動き出したのを機に再び床に就いた。
その後は何とか意地で寝ていたが伍時半頃には完全に目が覚めてしまい、止む無く車窓を眺めていた。それにしても早朝にも拘らず沿線には数多くの鉄道マニア…所謂「撮り鉄」が寫眞を撮影していた。確かのこの手の寝台列車も数が少なくなり、被写体としてはかなり貴重になっているからね〜。
列車は既に高崎線より埼玉を疾走し、大宮近くでは鉄道博物館も見て取れた。
「北陸」より望む鉄道博物館之圖
「北陸」より望む鉄道博物館之圖
大宮も超えさいたまスーパーアリーナを横に掠め、
「北陸」より望むさいたまスーパーアリーナ之圖
「北陸」より望むさいたまスーパーアリーナ之圖
六時一九分、定刻通り上野駅に到着した。四箇月振りの帝都の地を眠氣を噛み殺して踏み締める。
上野駅の寝台特急「北陸」14系之圖
上野駅寝台特急「北陸」14系之圖
丁度入れ替わる様に先行していた急行「能登」が尾久車両基地へと去って行った。能登と言っても「能登かわいいよ能登」で御馴染みの能登麻美子氏とは関係無い…多分(笑)。
上野駅を去る急行「能登」之圖
上野駅を去る急行「能登」之圖
先ずは帝都に足を踏み入れた私が欠かさず敢行する「靖國神社公式参拝」の為東京メトロを乗り継いで九段下へ向かった。駅を出ると聳え立つ大鳥居が私を快く迎え入れてくれた…と信じたい。
靖國神社大鳥居之圖
靖國神社大鳥居之圖
フリーマーケットの準備が始まっている参道を進み、
靖國神社参道之圖
靖國神社参道之圖
中央に聳え立つ大村益次郎像を拝し、
大村益次郎像之圖
大村益次郎像之圖
更に第二鳥居及び神門を潜り、
第二鳥居及び神門之圖之圖
第二鳥居及び神門之圖
そして拝殿に到着、早朝で人も殆ど居ない拝殿にて厳かな心で参拝をする。尚、未だ受付時間外だった為昇殿参拝は見送らざるを得なかった。
靖國神社拝殿之圖
靖國神社拝殿之圖
最後に記念撮影、公式参拝に臨むに当たり鳥肌実中将が意匠された衣装に身を包むのは鳥肌近衛兵として当然の義務である!(爆)
靖國神社拝殿と廃人之圖
靖國神社拝殿と廃人之圖
かくして帝都に於ける必須活動、靖國神社公式参拝を無事済ませたのである。


 続く


本日の脳内BGM:二葉百合子靖国の母」(謎)


扨、本日はJR大宮駅場内の寫眞でも。

*1:といっても最近は専らスカイプ井戸端会議倶楽部と化しているが(笑)。