九月弐拾九日だけに「苦肉」の日記であります(笑)

小田急1000形之圖

本日は特にネタも無いので早々と「『月猫団』湯河原温泉オフ會」報告と参りませう。あまり先送りする訳にも行きませんからね〜…( ̄▽ ̄;
本日は第肆撃。
オフ会弐日目にして最終日の皇紀二六六九年九月二〇日、朝七時に私がセットしておいた携帯電話アラーム「JR-SH3」にて目が覚める。他の同志もそれに釣られて次々と起床した様である。寝惚け眼でカーテンを開けると…うおっ、まぶしっ!(爆)
505號室より望む湯河原の朝之圖
505號室より望む湯河原の朝之圖
見事な迄の晴天、本日の行動も支障無く行えそうである。というか窓を開けずとも既に氣温が上がっているのが分かるのですが…( ̄▽ ̄;
505號室より望む185系特急「踊り子」之圖
505號室より望む185系特急「踊り子」之圖
先ずは眠気覚ましと順次温泉に行く。私も爽やかな朝の空氣を感じつつ露天風呂に浸かろうと湯船に入った所、異様に熱い!昨日入った時は程好い温度だったのに…湯を入れ替えたばかりなので未だ熱かったのか。流石に壱分も浸かる事が出来ず爽やかも糞もあったものではなかった…まあ目は覚めたが(苦笑)。
そんな訳で微温めの内風呂に浸かり直して温泉タヰム終了、暫し部屋で支度をしつつだららんと過ごす。
505號室次の間之圖
505號室次の間之圖
八時になり朝食を取る為大広間へ。和食が用意されていたがこれまたボリューム満点、昨日の夕食と言い食に関しては申し分が無い。特に干物は美味かった…別の卓に居て大泣きしていた餓鬼…基、御子様が干物を口にした途端に途端に泣き止んでいた位だからね〜。( ̄∀ ̄)
ホテル城山の和朝食之圖
ホテル城山の和朝食之圖
満足の行く朝食を終え部屋に戻り、各自出立の準備をする。何せ帰りの時間の兼ね合いもあり余りのんびりもしていられない。かくして九時過ぎにホテルをチェックアウトする。ホテル城山…総合的に十分合格点を与えられる良い宿であった。駅前の土産物屋で各自土産を見繕い、東海道線にて一路小田原へ向かう。
朝から日差しの強いJR湯河原駅之圖
朝から日差しの強いJR湯河原駅之圖
小田原駅直前で列車が緊急停止するアクシデントがあったものの無事小田原に到着。此処より本日の目的である箱根に向かう算段なのだが、箱根に向かう小田急箱根登山線ホームには早くも大勢の人集りが…これこそがこれからの波乱の予兆である事を我々は未だ知る由も無かった…
小田急箱根登山線ホーム之圖
小田急箱根登山線ホーム之圖
一先ずコインロッカーに荷物を預けるが、海外から直行だったふろさんの大荷物は大型ロッカーが全て使用中だった為預ける事が出来ず止む無く持参する事になったのだが、これが後の悲劇を呼ぶ事になる…
小田原駅小田急改札前之圖(写真提供:★あかりん★さん)
小田原駅小田急改札前之圖(写真提供:★あかりん★さん)
箱根に行く事は決まっていたものの具体的な行動は決めていなかった為、取り敢えず箱根登山鉄道で強羅迄行こうという事になり切符を購入し箱根登山線に乗り込む。
小田急箱根登山線1000形之圖
小田急箱根登山線1000形之圖
愈々箱根に向け出発。先ずは東海道線と併走し、
JR東海道線と併走之圖
JR東海道線と併走之圖
東海道新幹線高架を潜り、
東海道新幹線及び箱根板橋駅之圖
東海道新幹線及び箱根板橋駅之圖
風祭駅ロマンスカーと擦れ違い、
小田急ロマンスカー50000形(VSE)之圖
小田急ロマンスカー50000形(VSE)之圖
入生田駅に着くとレールが何故か参本敷設されている。これは三線軌条というものらしい。
入生田駅の三線軌条之圖
入生田駅三線軌条之圖
後で判明しのだが、箱根登山鉄道は新幹線と同じ標準軌を採用してる為、狭軌小田急との併用区間はこういう形になっているらしい。因みに入生田駅箱根登山鉄道の車庫がある。
壱駅先の箱根湯本に続く三線軌条之圖
壱駅先の箱根湯本に続く三線軌条之圖
そして終点の箱根湯本駅に到着、此処で箱根登山鉄道に乗り換えるのである。
箱根湯本駅手前之圖
箱根湯本駅手前之圖
ホームに降り立った我々一行はその時とんでもない光景を目の当たりにする。何とホームには物凄い行列が!これ等は全て箱根登山鉄道に乗る人の列である…
箱根湯本駅ホームの大行列之圖
箱根湯本駅ホームの大行列之圖
先頭車両に乗っていた我々は粗壱番乗りで列の後ろに着く事が出来たのは正に不幸中の幸いであった。然し箱根の入口でこの有様、果たして『月猫団』の箱根観光の運命や如何に?


 続く


本日の脳内BGM:ジョイ・ジョーンズ&小田原大&ピエールタキダ「You Win!」(謎)


扨、本日は小田急1000形の寫眞なぞ。