雪の事以外ネタも無いので報告の核心部分へ

入場直前のスカイプラザ之圖

今週の労働も雪の中で幕を切ってしまった訳ですが、週間予報を見てもずっと雪マーク…此処数週間晴れマークを見た事が無いので御座いますが。(￣‐￣；
一体何時までこの雪は続くのか？除雪作業で体はボロボロですし、洗濯物が乾かない等日常生活にも支障が出て来ておりますし心底うんざりで御座います。嗚呼、春が待ち遠しい…
といった訳で恨めしい雪空の事以外書く事も御座いませんので「近江・浪花奇襲作戰」を書きますかね〜。本日は報告參。
皇紀二六七一年一月一六日、愈々本日は「とある浪花の大展示場(インテックス)」ことインテックス大阪にて「こみっくトレジャー17」が催される。この今行軍最優先攻撃目標に於いて私も赫々たる戰果を上げなければならない。
六時過ぎに目を覚まし窓のスクリーンカーテンを開けると見事な晴天であった。当初の予報では雪と聞いていたが取り敢えずは外れた様だ。未明より並んでいると思われる一般参加者達には有り難い事であろう。

朝方のインテックス大阪之圖寫眞が少しくすんでいるのは窓が結露していた為
然し外はかなり寒い様で、空調が効いている客室に居ても心成しか肌寒い。其処で朝風呂に入り体を温め、七時に朝食バイキングに有り付く。用意されていた物を一通り器に盛り貪り食っている所に乃絵さんも遣って来た。聞けばかなり遅く迄所用をこなしていたそうで眠そうな顔をしていた。
一足先に食事を済ませ客室に戻り身支度を整えていると、八時過ぎにインテックス大阪屋上駐車場に続々と車が入庫する様を目撃する。如何やら駐車場が開場された様で、遠目からもはっきりと痛車と分かる車も続々と入庫している。直ぐに乃絵さんにこの旨を伝え、我々も直ぐ様ホテルをチェックアウトし駐車場に入庫を果たした。

インテックス大阪屋上駐車場より望むWTCコスモタワー（中央の高い建物）とミズノクリスタルビル（右）之圖

インテックス大阪屋上駐車場より天保山方面を望む之圖

乃絵さんの愛車「ある美」之圖前日米原で貼付した両ドア部分の伊藤乃絵美嬢の雄姿が実に眩しい（笑）

「ある美」後部硝子之圖連日の雪で一部カッティングが欠落してしまったのは哀しい限りである
我々の入庫後も続々と車が遣って来たが、中には前面が雪塗れの車も…氣になって後ろを見てみるとそれは石川ナンバーを付けている。予報ではこの日の北陸は終日大荒れとの事、我が帰路に一抹の不安を感じずには居られなかった…
ともあれ同人誌と必要機材を降し、屋上より吹き抜け状になっているスカイプラザへ向かう。

屋上駐車場からの通路之圖
スカイプラザに着くと一般参加者の長蛇の列に加え、サークル参加者の列も結構伸びている。我々も其処へ並び九時のサークル入場を待つ。

インテックスプラザに並ぶ一般参加者之圖昨年は私も此処に並んでいた…
やがてサークル入場が始まり我々も早速スペース設営を始めていると、同じスペースの他の参加者達も到着。実は今回のこみトレでは乃絵さんのサークル「横浜新聞研究所」の他に四つのサークルが集合した伍サークル共同として参加していたのである。
それから他の人の指示でスペース設営が進んだのだが、乃絵さんの知人とはいえ私とは直接交流の無い人ばかり…元来人見知りが激しい性格故如何にも居心地が惡い。それに今回は私の我が儘でサークル入場させて頂いたにも拘らず、大して手伝いも出来なかったので他の方々に惡い氣がしてならなかった。
そうこうしている内に一一時となり一般入場開始、私はスペースを抜けさせて貰い物品調達を開始した。

一般入場開始直後の會場之圖
先ずは最大の御目当てであるサークル「杉屋」へ突撃、冬コミの新作である「恥ずかしがり屋のベーシスト」抱き枕カバー及び新作同人誌の確保に成功、今作戰最大の目標を成就させたのである。

杉屋さんの抱き枕カバー及びペーパーバッグ之圖

「恥ずかしがり屋のベーシスト」抱き枕カバー圖尚、今回も抱き枕カバーは諸事情によりこれ以上はお見せ出来ません♪ヽ(゜▽、゜)ノ
最優先目標の攻略成功後は、事前にパンフレットで目を付けていたサークルを中心に物品調達に邁進する。尚、戰果は以下の如し。

げんれい公房さんの「けいおん！！」「とある科学の超電磁砲」ステッカー及びのらいも公房さんの初音ミク嬢とイカ娘カッティングシート之圖

まいちゃん企画さんのけいおん！ラミネートプレート群之圖
今回もグッズ中心の戰果と相成った次第である。*1
こみトレ名物メイド隊のドリンクサービスにて自慢の痛ンブラーに紅茶を淹れて貰いスペースに戻り、入れ替わりで物品調達に出掛けた乃絵さんに代わり暫し店番をする。然し同じく店番をしていた他の方とは全くと言って良い程會話は無かった。他の方も結構氣分を惡くしていたのでは無かろうか…
その後乃絵さんも戻り時刻は一二時半を廻った所で、私は帰路に就く為乃絵さん達に礼を言いインテックス大阪を後にした。乃絵さんとは此処でお別れ、この先は単独で帰還する手筈となっていたのである。