「真正なる右翼は、日本に私ただ一人である!」
朝から時折雨の降る生憎の土曜となった本日は、「大日本サムライガール」なる小説を購入して参りました。当初は地元のアニメイトに行ったのですが無かったので一般書店での購入となりましたが。
- 作者: 至道流星,まごまご
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 2012/07/13
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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この小説はガッチガチの右翼少女が登場するとの事で話題となっておりネット上では右翼左翼(所謂ネトウヨ、ネトサヨ)が喧々囂々遣っておる様ですが、決して右翼礼賛といった内容ではなく政財界や芸能界と様々な要素を含んだ軽快小説といった所で御座いますな〜。右翼もその要素の壱つに過ぎないというだけの話で。(*゚皿゚)
というかライトノベル的荒唐無稽な内容ですし、「読み物」としては一氣に読了してしまう程面白かったので御座います。*1唯、終り方が個人的には一寸不完全燃焼だったので来月発売される弐巻が早く読みたい所で御座います。というかそういう商法なのかとさえ思ってしまいます(笑)。
内容云々はこんな所ですが、個人的には神楽日毬嬢の思想、発言には大いに共感する所が御座いますし、彼女が総帥を務める政治結社「日本大志会」に入党したいとさえ思いますよ。何よりアイドルを目指す位可愛いですし。(〃ω〃)
後、彼女に鳥肌実中将の演説を拝聴して貰い反応を見てみたいですな〜(笑)。いっそ日本大志会と鳥肌翼賛会が連立しないかしらん?(大笑)
…以上、変わり者の廃人による何の参考にもならない読後レヴューで御座いました。ヽ(゜▽、゜)ノ
本日の脳内BGM:Liz Triangle「神楽」(謎)
*1:個人の感想です。