ひまりんと対極の女は新風を巻き起こすか?
本日の労働も時間外付きとなりましたが、人手不足の為本来の業務が出来るのが本業が終わった後とならざるを得ないので致し方無い所ではあるのですが。御陰で帰宅後の私用時間がめっきり減ってしまいましたがね〜。(´・ω・)
そんな状況の中、先日購入した「大日本サムライガール」の最新刊四巻を漸く読了致しました。
- 作者: 至道流星,まごまご
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 2013/01/16
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
- 購入: 2人 クリック: 6回
- この商品を含むブログ (9件) を見る
そんな折、大阪でのテレビ収録に向かったひまりんを待ち受けておったのは左翼系アイドルの槙野栞嬢…バリバリの右翼アイドルであるひまりんと対極の存在の出現に果たしてどうなるのか?といった所が大まかな粗筋で御座います。
この槙野栞嬢、バリバリの極左かと言えばそうでもなく結構柔軟性もあるのですが当然ひまりんと意見が合う筈も無く、更に東京対大阪という圖式も相俟って激しい論戦を繰り広げるのですがこの掛け合いが仲良しの喧嘩みたいで中々面白い。これも同じ穴の狢という奴かしらん?( ̄∀ ̄)
そして神楽家の歴史や栞嬢の出身地であるあいりん地区、所謂釜ヶ埼の描写、更にひまりプロダクションの新事業として手掛ける政治ポータルサイトに纏わる話等今作も様々な話が出て来て中々読み応えが御座いました。夫々突っ込んだ内容もあるので結構感心されるのですよね〜。今作は最後に凄いオチもありましたし(謎)存分に楽しませて頂きました。
槙野栞嬢は色々な意味で神楽日毬嬢の良きライバルになりそうですな〜。(〃ω〃)
これでやっと私用の壱つが片付いた。今度は「侵略!イカ娘」の最新刊を読むでゲソ…だが今宵はもう寝なければ。('A`)
本日の脳内BGM:Galileo Galilei「青い栞」(謎)
扨、本日は水餃子の寫眞でも。