地方交通活性化の切り札は矢張り「萌え」か

波田駅駅名標之圖

本日も労働に赴いて参りましたが、壱日本来の業務以外の仕事をさせられるのは本当に疲れますな。不慣れ所か全く教わっていない仕事をさせられて文句を言われるのは本当に堪りませんな〜。全く以って遣ってられません。
現在の労働先に就いて四箇月が経過しましたが、未だに我が足元が固まっていないというか居場所が無い感がして本当に居心地が惡い。それが疲労に拍車を掛けておるのは紛れも無い事実で御座います。
人員不足に一応の解消が見込まれる迄、こんな状態が少なくとも弐箇月以上も続くと思うと本当に氣が滅入ります。(´・ω・)
労働先に「アウトレイジ ビヨンド」の演者宜しく恫喝に近い罵声を浴びせられる事が出来ればどれ程氣が晴れる事か…
そんな倦怠感と憤りを覚えつつ、本日も「青春18きっぷによる長野・松本日帰り行軍」報告でも認めますか。本日は報告參。


湯田中温泉と特急の旅を堪能し、長野に戻ると雨となっていた。猛烈な低氣圧による暴風雨の予報が出ているが愈々その幕開けかと少しばかりの不安を覚える。
次のゲリラ活動地松本に向かう迄時間があったので駅近くの怪しげな中華料理屋で軽い昼餉を取り、近くの壱佰円ショップで乃絵さん所望の品を探すも見付からず時間が来たのでJR長野駅に戻り松本行きの篠ノ井線に乗り込む。
然し停車していたのはE127系弐両編成のワンマン列車で既に大勢の乗客が、私は何とか座る事が出来たが乃絵さんは篠ノ井迄立っている事に。乃絵さんが着席した後も満員の車内と降り頻る雨の所為で外の景色も全く堪能出来ず善光寺平の景色も殆ど見られなかった。
低氣圧の影響でダイヤ編成にも支障が出て来た様で松本駅には定刻よりも八分遅れで到着、改札を抜けると乃絵さんのマイミクさんが出迎えて下さった。我々の松本でのゲリラ活動に当たり車を出して下さるとの由。
JR松本駅之圖
JR松本駅之圖
駅を出ると雨は一先ず止んでいたが氣温は12℃と少々肌寒い。先ずは駅前のイトーヨーカ堂内にある壱佰円ショップで乃絵さんの所用を済ませ、アルプス口側に停めてあったマイミクさんの車にて最初の目的地へ向かう。
JR松本駅アルプス口之圖
JR松本駅アルプス口之圖
最初に向かったのは松本市渚、海の無い松本にて渚とはこれ如何に。(*゚皿゚)
MAPLUSポータブルナビ3「とある科学の超電磁砲」白井黒子嬢於松本市渚之圖
MAPLUSポータブルナビ3「とある科学の超電磁砲白井黒子嬢於松本市渚之圖
その地にあるアルピコ交通上高地線渚駅、一見何の変哲も無い無人駅なのだが…
アルピコ交通上高地線渚駅之圖
アルピコ交通上高地線渚駅之圖
驚く無かれ、この駅の駅名標には思い切り萌えキャラが描かれているのである!
アルピコ交通上高地線渚駅駅名標之圖
アルピコ交通上高地線渚駅駅名標之圖
此奴はアルピコ交通上高地線イメージキャラクターの渕東なぎさ(えんどうなぎさ)、名前は上高地線渕東駅とこの渚駅から取ったものである。因みに此奴をデザインしたのはアルピコ交通の社員だそうで…アルピコ怖いでしょう(笑)。
渚駅に貼付してあった渕東なぎさ嬢プロフィール之圖
渚駅に貼付してあった渕東なぎさ嬢プロフィール之圖
参照:渕東なぎさ公式家頁ですっ
screenshot
そして既に渕東なぎさ嬢グッズも発売されているそうで、今度はそれを求めて取り扱い駅の壱つである波田駅に向かう。駅に着くと再び雨が降り出していた。
アルピコ交通波田駅之圖
アルピコ交通波田駅之圖
白井黒子嬢於松本市波田之圖 ナビ画面では虹が出ていたのだが…(笑)
白井黒子嬢於松本市波田之圖 ナビ画面では虹が出ていたのだが…(笑)
程無く駅に列車が入線して来たので見てみると、何と踏切警報機はスピーカーによる警報音発生器ではなく昔懐かしい電鐘式の警報機。然も時々ハンマーが空振りして音が鳴らないという素晴らしい代物であった(笑)。
因みにこの上高地線の壱編成が前述の渕東なぎさ嬢をあしらったラッピング列車「なぎさTRAIN」として運行してるそうだが、残念ながら今回目撃する事は出来なかった。何れ日を改めてこの眼に焼付けに行かねばなるまい。(-_☆)キラーン
波田駅に入線する松本電気鉄道3000系電車之圖
波田駅に入線する松本電気鉄道3000系電車之圖
我々は駅にて各自渕東なぎさ嬢グッズを購入する。私は先日発売されたばかりというフィギュアを購入したのだが、製作及び販売しておるのは御当地諏訪市の會社であった。玄蕃サラの時と言い相変わらず地元に貢献しているな。良し良し。
渕東なぎさ嬢ふぃぎゃー之圖
渕東なぎさ嬢ふぃぎゃー之圖
かくして松本でのゲリラ活動を終え、夜の帳が下りつつある中松本駅へ戻ったのであった。


続く


本日の脳内BGM:嶺陽子「上高地旅情」(謎)


扨、本日はアルピコ交通波田駅駅名標の寫眞をば。此処には渕東なぎさ嬢は描かれていなかった、どういうことなの…(byビリー・ヘリントン