銀杏学園高等学校は其の勢い衰えず
本日は労働を早退し腰の粉瘤（アテローム）の治療に行って参りました。労働中、流石の私も少々ムッとする出来事があったので丁度良いクールダウンになったかと。
粉瘤に付いては経過は良好なものの未だ通院が必要な状況、まあ通院の間隔は伸びて来たので負担は軽くはなっております。ともあれ粉瘤はきっちりと治しておかないと今後の行動にも支障を来たしますからね〜。
そんな訳で、本日は時間が出来たので早速「中二病でも恋がしたい！映画化決定記念(嘘)リアル不可視境界線探索作戰第弐陣 けいおん！もあるよ」報告と参りますか。本日は報告參。
我々は犬上郡豊郷町を脱し、「焼きたてパン とよせ」で購入した麺麭を食しつつ国道307号線に合流し蒲生郡日野町を目指す。云わば聖地の梯子で御座います。
その道中、乃絵さんが郵便局で貯金を卸したいと申し出たので偶々國道沿いにあった東近江市妹町の郵便局に立ち寄る。
MAPLUSポータブルナビ3「とある科学の超電磁砲」白井黒子嬢@東近江市妹町之圖
立ち寄ったのはその名も愛東妹郵便局、妹属性の乃絵さんにとっては或る意味此処も「聖地」と言えよう（笑）。
愛東妹郵便局之圖
用件を終え「妹装備」で武装した乃絵さんを記念撮影し、再び日野町を目指す。
妹交差点之圖 撮影時、偶然にもトゥクトゥク（泰國の三輪タクシー）が通過して行った
幾つもの寄り道を経て拾壱時に漸く日野町に侵入、先ずは近江鉄道日野駅へ向かう。
近江鉄道日野駅之圖
駅に併設した観光案内所に入ると、受付に居た初老の婦人が「鎌掛小学校に御出でですか？」と氣さくに声を掛けて来た。何故ばれたし（笑）。如何にもと答えると「どちらからお越しで？」と訊いて来たので富山からだと答えると「遠い所からどうも〜」と笑顔で返された。因みに婦人曰く外國からの聖地巡礼者も少なくないとの由、道理で鎌掛小学校の張り紙に外國語も書かれている訳だ。
尚、乃絵さんは日野駅で中二病でも恋がしたい！記念乗車券セットの購入を試みたが「完売」の張り紙が…更に駅員に問い合わせるも他の取り扱い駅も全て完賣との事だった。流石に限定壱仟セットの上発売から弐箇月近く経っていては仕方ないね。('A`)
日野町観光案内所之圖
そんな訳で早々に日野駅を辞し、遂に今作戰の最優先攻撃目標、旧町立鎌掛（かいかけ）小学校（現NPO法人蒲生野考現倶楽部しゃくなげ學校）に到着、実に長き行軍であった（笑）。私としては六週間振り弐回目の「登校」である。*1
NPO法人蒲生野考現倶楽部しゃくなげ學校（旧鎌掛小学校）之圖
豊郷町で散々我々の往く手を阻んだ雨だが、日野町では降っていなかったらしく中庭では極東魔術昼寝結社の部員を募っていた。前回襲撃時の様な晴天とは行かなかったが、雨が降っていないだけでも有り難い。
極東魔術昼寝結社部員募集中之圖
我々も五月七日くみん嬢宜しく机上の枕で寝てみたりした後、校舎内の侵攻を開始する。
旧鎌掛小学校出入口之圖 前回襲撃時には無かったしゃくなげ學校の看板がある
受付は六週間前と変わらず相変わらずカオスである。
受付之圖 相変わらず凸守早苗嬢が募金を強要（？）しているデス！
小鳥遊家の玄関から引っ剥がして来たと思しき（笑）電卓之圖
然しアニメ第弐期製作決定のポスターが貼付されていたりして六週間前との違いも見て取れる。
中二病(ryアニメ弐期製作決定ポスター之圖
逸る興奮を抑えつつ校舎内を突き進むが、至る所にアニメ弐期製作決定のチラシや五月七日くみん嬢の愛猫「どどめん」の情報提供ビラが貼付されていたりと進化の形跡が…（笑）
旧鎌掛小学校廊下之圖
廊下の掲示板第壱圖
廊下の掲示板第弐圖
せっかくだから、俺は職員室にも入るぜ！（byコンバット越前）
職員室之圖
…此処も相変わらずで安心した（笑）。
職員室に貼付された中二病(ryポスター之圖
廊下の黒板に目を遣ると小鳥遊六花嬢が左を向けと宣っているので…
廊下の黒板之圖
言われる儘に左を向くと…成る程。σ(回ω･)σ
旧鎌掛小学校廊下第弐圖 黒板に貼付されたアニメ画の儘ですな
そして六週間振りに不可視境界線に到達したが（笑）、此処にも弐期(ryとどどめん(ryの張り紙が…(;´д｀)
厠の案内図之圖
更に我々は体育館に侵攻する。
体育館出入口之圖
体育館第壱圖
体育館第弐圖
体育館後部の時計は実は繪なのだが時刻は何故か参時半…こ、これはまさかｻﾝｼﾞﾊﾝ!!のオマージュか？（笑）
ｻﾝｼﾞﾊﾝ!!を指した時計の繪之圖
ステージ脇にある黒板はお約束の聖地巡礼者の碑と化していたのだが…
体育館ステージ脇黒板之圖
誰だ？「＼ｱｯｶﾘ〜ﾝ／の聖地より推参！」とか書いている奴は！？（棒）ヽ(゜▽、゜)ノ
＼ｱｯｶﾘ〜ﾝ／の聖地より推参！之圖
体育館からバルコニーへ上がれる階段脇には六週間前には無かった張り紙が、これで君も富樫勇太君になれる！（笑）
階段案内紙之圖
まあ流石に「フハハハハハ！闇の炎に抱かれて消えろっ！」とか「皇國ノ興廃繋リテ此ノ一戰ニ在リ、粉骨砕身各員其ノ任ヲ完ウスベシ！」とかは叫ばなかったが。( ◉◞౪◟◉)
バルコニーからのパノラマ圖
体育館には他にも小鳥遊六花嬢のコスプレをした男性が居たりとすっかり聖地として認識されて来ている様で。良き哉良き哉。
弐階から望む体育館之圖 ※六花嬢のレイヤーは寫っていません
体育館より更に教室群へ足を運んだが、廊下は相変わらず無造作な雑庫状態である…
教室の廊下之圖
そんな中に和文タイプライターもあり乃絵さんは感心する事頻りだったが、これだけの貴重な物があるのならちゃんと整理、展示をすれば立派な資料館になるのにと思わずには居られなかった。それを実現する為にも、是非凸守早苗嬢の募金箱に募金するのデス！
和文タイプライター之圖
かくして壱番奥の教室に侵入したのだが、前回と違い中二病(ryの壱年四組のクラス員全員の座席が置いてあり、御丁寧に机には名前も貼付されていた。進化しているね〜。( ･ิω･ิ)
壱年四組之圖
モリサマー…基、丹生谷森夏嬢の机之圖
小鳥遊六花嬢の机上には自由帳が置いてあった。因みに初音ミク嬢の扇子は我が私物である。(*ﾟ皿ﾟ)
邪王真眼…基、小鳥遊六花嬢の机之圖
壁にはクラス全員の名字と顔が描かれた座席表が貼付されていたが、此処のクラスは全員珍名、奇名なのか…(;´д｀)*2
壱年四組座席表之圖
壱階の徘徊を終え入口脇の校長室で小休止を取る。この間に乃絵さんはこの後訪れる或る場所へアポイントの電話を掛けていた。
校長室之圖
校長室戸棚之圖 最早何も言うまい…
乃絵さんの電話も終わり、愈々私も足を踏み入れた事の無い弐階への侵攻を開始するのであった…風雲急を告げる！
続く
本日の脳内BGM：中村雅俊「日本が変わる 日野が変える」（謎）
扨、本日はどどめん捜索願のビラの寫眞なぞ。
