矢張り胡弓の音色は良いものである

力饂飩之圖

本日も何時もの如く心身共に疲弊する労働をこなしておると、野江乃絵さんから越中おわら風の盆前夜祭へのお誘いがあったので労働を早々と切り上げ、乃絵さんと共に富山県富山市八尾町に向かったのであります。
前夜祭は本番とは違い壱つの町だけで開催されるおわら故、観光客も少なく移動は楽でしたが肝心の町流しは多くの観客で取り囲まれておる状態でとても踊りを堪能出来る状態では御座いませんでした。
然し、他の町でも本番直前という事でおわらの練習を遣っておりまして、人も疎らで静かな練習會場に鳴り響く胡弓の哀調を帯びた音色は何時迄聞いておっても飽きませんな〜。胡弓の音色を一晩中聞きながら寝たい位で御座います。
そんな訳で、前夜祭はこういう楽しみ方もあるのかと感心しつつ坂の町八尾を後にしたので御座います。
話は変わりまして、本日木曜は恒例「大日本サムライガール」のコミカライズ、大日本さむらいがーる劇場の新作公開日で御座います。驚く無かれ今回は第弐拾弐回。
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神楽日毬嬢と槙野栞嬢の饂飩論争は兎も角、後半の健城由佳里女史の駄洒落連発は一体何なのか?恐らくこれは糞寒い駄洒落を連発して閲覧する者を寒くさせ、残暑厳しいこの時期を乗り切って頂こうという作者川村一真氏の思い遣りに相違あるまい(笑)。
それにしても、此処迄駄洒落が似合うとは…流石ボケたがりゆかりちゃん♪( ◉◞౪◟◉)


本日の脳内BGM:松葉観「饂飩七代」(謎)


扨、本日は力饂飩の寫眞なぞ。そんなことよりおうどんたべたい。(*゚皿゚)