ひまりんとブッキーの最後を見届ける

赤城と加賀之圖

本日も負傷した指の経過診察の為午前中病院に足を運んだのですが、抜糸が行われ一先ず治療は完了と相成りました。とはいえ傷口が完全に塞がっておる訳では無いのですがね…まあ、参針も縫う傷が僅か壱週間で完治する訳が御座いませんし。現に抜糸した後も生々しく残っておりますしね〜。
未だ数日は絆創膏を貼付しておく必要はありますが、これで普通に入浴出来るようになっただけでも有り難い限りで御座います。尤も、温泉に行けるのは早くても来月上旬になりますが。
そして診察の待合中に漸く「大日本サムライガール」の最終巻を読了致しましたが、最後は神楽日毬嬢が内閣総理大臣に指名されるという結末で御座いました。後書に作者の至道流星氏が現在の日本國の惨状を嘆いておりましたが、今こそアドルフ・ヒトラーやひまりんの様な強烈なカリスマを持った指導者が必要なので御座います。極論を言えば独裁者の出現を待つ、と。そうでもないと日本國は変わりませんよ。それは間違い御座いません。
その体で言えばビートたけし氏や鳥肌実中将も適任なのですがね〜。(*゚皿゚)


最終繋がりでもう壱つ、アニメの艦これも最終回を迎えましたがネット上では糞アニメと随分酷評されておる様で御座いますな。まあ、私はそれ程氣にはしていなかったのですが、深夜アニメが殆ど観られない環境(地域)に居る所為で深夜アニメに飢えておるというのもあるのですかね〜?(笑)
確かによくよく考えてみると、シリアスだったりギャグだったり物語がぶれ捲っておって「一体何がしたいんだ?」という感は否めませんでしたし、最終回の戰闘も消化不良感が尋常では御座いませんでしたしね〜。肝である筈の吹雪と空母ヲ級の戰闘はさらっと流し過ぎでせう。それに深海棲艦とは一体何だったのか全く理解出来ませんでしたし、其奴等に制海権を奪われた人類は一切登場しませんでしたしね〜。提督ですら影だけで顔も声も一切出ませんでしたし。
せめて提督だけでも「アイドルマスター」のプロデューサー宜しくキャラとして登場させた方が、艦娘共との遣り取りも幅が広がって面白くなったと思うのですがね〜。それにアレでは「優秀ではあるが吹雪タン萌え〜の単なるキモオタ」ですし(ぉ
それと毎話登場しておった北上、大井のガチレズ推しは一体何なのか?百合さえ出しておけばおk的短絡思考だったのかしらん?これでは轟沈した(させられた)如月も文字通り浮かばれまいて。('A`)
そんな状況を知ってか知らずか、アニメは続編が制作されるそうですがネット上では既に叩かれ捲っておりますな。個人的には第六話の咖哩回みたいな構成で進めるなら大歓迎なのですがね〜。それと初雪を出しなさい。ヽ(゜▽、゜)ノ
フォーマットは優秀だっただけにそれに胡坐を掻いた結果がこんな残念なアニメになった…そんな所ですかね〜?そして逆風に曝されるアニメ艦これの明日はどっちだ?


本日の脳内BGM:西沢幸奏「吹雪」(謎)


扨、本日は咖哩を貪り食う赤城と加賀の畫像を。批判、酷評はあるが第六話だけは神回である。異論は認めん。