久々の能登は熱（暑）かった

本日は既報通り弐年振りの海水浴を決行致しました。幸いにも朝から晴天に恵まれ絶好の海水浴日和の中出撃、先ずは今海水浴に御同行する野江乃絵さん宅に向かったので御座います。
所が、乃絵さんを迎えいざ出發となるも突然愛車のエンジンが掛からなくなる…おいおい、先月バッテリーを替えたばかりなのにもうバッテリー上がりかよと辟易しつつもこれでは埒が明かぬとJAFに連絡。到着後無事にヱンヂンは掛かるもバッテリーの電圧は十分との由、若しかしたらセルモーターに異常があるかも知れないとの事でしたが愛車も既に拾年以上乗っておるしそろそろガタが来ても可笑しくは無いわな。(´・ω・`)
結局予定より壱時間遅れで再出撃となりましたが、何とか目的地である石川県羽咋市の千里浜海水浴場に到着で御座います。尚「せんりはま」ではない、「ちりはま」だ。(*ﾟ皿ﾟ)

到着早々愕然としたのは弐年前よりも更に海岸浸食が酷くなっておる事…波打ち際がなぎさドライブウェイ迄押し寄せており、此の儘行けば近々なぎさドライブウェイが消滅するのではないかと懸念せざるを得ませんでした。
ともあれ早速基地の設営、例年廃人の海水浴は「痛く」をテーマに遣っておりますが「サクラ大戦」「らき☆すた」「けいおん！」「魔法少女まどか☆マギカ」「侵略！イカ娘」と此処迄痛い海水浴を遣る阿呆は私を置いて他におるまい。ヽ(゜▽、゜)ノ

栄養補給に満月ポンと「ラブライブ！」キャラメルコーンも揃え（笑）愈々遊泳開始、各自海水に浴したり浜辺で寝そべったりまどマギビーチボールのキュゥべえの顔面を思い切り蹴ったりと（笑）思い思いに海水浴を満喫したので御座います。

やがて陽氣と高温に釣られたのか続々と海水浴客が遣って参ります。これこそ夏で御座います。

なぎさドライブウェイも時折大型バスが通過して行きますが、この光景も果たして後何年見られる事やら…

そんな中流石に燥ぎ過ぎたか左脹脛が突然攣り暫し悶絶、幸い波打ち際での事だったので溺れる事はありませんでしたが日頃の疲労がこんな所で表れるとはね〜…それとも顔面を蹴り捲ったキュゥべえクッソ汚い淫獣の呪いだったのか？(◕‿‿◕)
そんな経緯もあり二人とも十二分に海水浴を満喫したので昼過ぎに千里浜海水浴場を撤収したので御座いますが、折角能登に来たのだからとのと里山海道を通り鳳珠郡穴水町に転進、のと鉄道穴水駅に向かったので御座います。

弐年弱振りに訪れた穴水駅は物産館を併設する等随分と小奇麗になった印象、これも北陸新幹線需要を見込んでの事かしらん？ホームを覗くと今春運行を開始した観光列車「のと里山里海号」が停車中で、のと鉄道の力の入れ具合を垣間見たので御座います。(￣∀￣)

併設の物産館を冷やかすと地元穴水町出身の力士、遠藤関の等身大パネルがあったり、

のと鉄道と所縁のある御当地アニメ「花咲くいろは」の松前緒花嬢パネルがあったりと此方も中々のもの。御当地が舞台のNHK朝の連続テレビ小説「まれ」関連商品も数多く見受けられました。

穴水駅を冷やかした後向かったのは当然西岸駅、此処迄来た以上花咲くいろはの聖地を訪れない訳には参りませんからな〜。(-＿☆)ｷﾗｰﾝ

無人駅であり乍ら駅舎内は相変わらずカオスで御座いましたし、

あの「湯乃鷺駅」駅名標も健在で御座いました。それにしても長い年月が経っておる所為か随分と味が出て来たものだ。( ･ิω･ิ)

ホームも相変わらず長閑で無駄に長い（笑）。

そうこうしておる内に穴水駅で見たのと里山里海号が入線、

入れ換えで反対側から花いろラッピング車両が入線で御座います。

それにしても参代目花いろラッピング車両も随分と色褪せた感が御座いますな〜。(;´Д｀)

かくして聖地巡礼も終え帰路に、途中七尾市のココイチで遅い昼餉を食したのですがテーブル席に着席するや否や今度は右太腿が攣り再び悶絶…キュゥべえの呪いは恐ろしいぞ…（苦笑）。それでも何とか乃絵さんを自宅に送り防空壕に帰ったので御座います。
こうして弐年振りの海水浴（と聖地巡礼）は無事に終了したのですが、色々波乱はあったものの楽しめた壱日でありました。そして御同行頂いた乃絵さんもお疲れ様で御座いました。m(_ _)m
では攣った足と日焼けの痛みに耐えつつ寝るか…('A`)

本日の脳内BGM：つしまみれ「空腹と空白」（謎）

扨、本日は西岸駅の駅名標の寫眞なぞ。