バス事故で心を痛め、労働で腰を痛める
旧成人の日にして「けいおん！」秋山澪嬢の誕生日でもある本日未明に長野県北佐久郡軽井沢町の国道18号線碓氷バイパスで発生したバス転落事故で御座いますが、多数の若人が落命する大変痛ましい事故となりました。当事者各位には謹んで御悔やみを申し上げます。
碓氷バイパスに付いては私も「らき☆すた」聖地巡礼で何度か走行した事が御座いますが（主に高速道路料金節約の為）、彼の道路は夏でも真夜中には走りたくない道ですね〜。急勾配と急カーブが連続する上に大型トラックも引っ切り無しに走行しておりますし、本当に生きた心地のしない道で御座います。
そんな危険な道路故大凡バスが走行するルートでは御座いません。然もバスのを運行しておったイーエスピーの行程表ではこの区間は上信越道を走行する筈だったにも拘らず…素人の私ですら解せぬ事で御座います。此処迄見聞した情報によれば件の會社は色々叩けば埃が出て来る様な感じですし、未だ憶測の域を出ませんが如何も會社が金をケチった結果としか思えませんな。私の様なワーキングプアが金をケチるのと、他人の命を預かるバス事業者が金をケチるのとはまるで話が違うので御座います。
この手のバス事故に付いては先の関越道バス事故、北陸道小矢部サービスエリアの衝突事故等我が地元と色々と関わりがある故とても他人事とは思えません。続報と眞相究明が待たれる所で御座います。
というか、これ程夜行バスの事故が後を絶たないとなれば、いっそJRはこれを機に夜行列車、寝台列車及びスキー列車の復活を眞剣に考えては如何なものかと。車輌製造で元手は掛かりますが、人員を大量且つ安全に輸送出来るという点では引き合いは少なくないとは思うのですがね〜。豪華な観光寝台列車を造るのも結構ですが、一般人の夜間輸送という点ではこれは一種の商機ではないかと。まあ、整備新幹線云々と言っておる内は無理か…閑話休題。
そんな本日の労働は無理な姿勢が祟ったのか持病の腰痛が惡化致しまして、椅子から立ち上がる時等痛くて堪りません。そんな状況で日テレの「天空の城ラピュタ」を視聴しつつツイッターに阿呆な呟きを連發しておりましたが、今やバルス祭りは恒例行事となってしまいましたな〜。恐ろしい國民アニメで御座います。
という事で、明日は今年の初献血をとも思っておったのですが、上記の通り腰痛再發と雪の予報により週末は自宅で大人しくしておりますかね〜。愛車も相変わらず不調故温泉に湯治にも行けやしないし…
扨、本日は碓氷バイパス入山峠より長野県側の事故現場付近の緊急避難所の寫眞を。
