痛電車の運転すっごーい!たーのしー!(笑)

痛電車の岩瀬ゆうこ嬢之圖

昭和拾八年に学徒出陣が行われた本日、朝からパーク&ライドを利用して向かったのは我が地元の誇るLRT富山ライトレール城川原駅で御座います。此の駅には富山ライトレール本社及び車両基地が御座います。

何だ、本日は「鉄道むすめ」岩瀬ゆうこ嬢ラッピング電車は運行していないのか。

駅舎内では絶賛開催中の「つなげて!全国“鉄道むすめ”巡り」スタンプも設置して御座います。せっかくだから、俺もこのスタンプを押すぜ!(byコンバット越前

暫し驛舎内で呆けておりますと、本社出入口に岩瀬ゆうこ嬢の等身大パネルが登場。實は本日は富山ライトレール運転体験会&車両基地見学会の開催日で御座いまして、私が朝から此処に来たのは其の催事に参加する為で御座います。因みに参加者は事前の抽選で当選した人達ですが、私は葉月に開催された岩瀬ゆうこ痛電車イヴェントで先行予約しておったんだな、これが。( ◉◞౪◟◉)
それにしても列車の運転なんざ九年前に鉄道博物館で運転したミニ電車以来だな。まあ、實際に運行しておる列車の運転は此れが人生初で御座いますが。

参加者達が社屋に案内され中に入るや否や、眼前に四年前の鉄道むすめ痛電車出發式に於いてMATSUDA98氏が痛電車に認めたサインが。運行終了後如何なったのか氣になっておりましたが、ちゃんと現存しておったのだな。( ・ิω・ิ)

受付で参加費を支払い会議室に通されると此処でも岩瀬ゆうこ嬢の等身大(?)パネルやポートラムグッズが御出迎え。


更には旧JR富山港線のラストラン時に使用された地元出身の書家森大衛氏謹書のヘッドマーク迄。此方も現存しておったか。


會議室では誓約書の記入やクイズ大会並びに運転説明が行われました。因みにクイズは全問正解は逃したもののトップタイの優秀な成績(笑)で御座いました。うひひ。


一通りの行事を終え愈々車両基地へ移動、實際に運転する電車は驚く無かれ岩瀬ゆうこ嬢の痛電車で御座います!其れで本日は運行していなかったのか…\( 'ω')/ウオオオオアアーーッ!


運転体験は車両基地内の佰弐拾米を往復するというもの。貸与してくれた制服と手袋を着装し運転台へ。指導運転士の介助を受け出発進行で御座います。

言う迄も御座いませんが運転体験中は寫眞は撮れませんので(笑)。時間にして僅か数分の運転体験でしたが正にリアル電車でGO!…すっごーい!たーのしー!(byけものフレンズ

電車を運転する楽しさは老いも若きも関係御座いません。


交代で参加者が運転体験を終え引き続き車庫の見學で御座います。車庫の扉には過去に運用したラッピング電車の成れの果てが…(笑)


担当者の説明を受けつつ滅多に見られないLRTの下部を見學。

LRTは低床を實現する為に車輪に車軸が付いていないとは驚いたぜい。手前の横棒は駆動軸で御座います。

制動はモーターに直結したディスクブレーキで行います。因みにブレーキは油圧駆動だそうだ。

そして電磁吸着ブレーキ。

此方は滑り止めの砂撒き装置から砂が出ておる所。

床下の次は屋根の見學で御座います。

パンタグラフ、折角なので上昇、下降する動画も貼付しておきませう。


此方は連接部、低床化する為に制御装置等も屋根に設置しておる訳ですな。

続いて車検中のポートラムの台車であります。

交換する新品の車輪と使用済み車輪。


そしてリフトで持ち上げてある車体部分。車庫見學もすっごーい!たーのしー!ヽ(゜▽、゜)ノ


良く見ると車庫内の至る所にも過去に運用したラッピング電車の成れの果てが…まあ氣持ちは分かりますがね〜。(;´Д`)




こうして運転体験及び車両基地見學は終了。最後にポートラム運転証明証を授与されました。尚、名前部分は編集してあります。というか不特定多数の衆目に晒される環境に手前の本名を晒す訳が無いだろ。(*゚皿゚)

それにしても想像以上に楽しめた催事で御座いました。参加費参阡円以上の価値が御座いましたな〜♪


かくして防空壕に歸り夜は「ブラタモリ」の立山を視聴し、久々に充實した壱日が過ぎたので御座います。


本日の脳内BGM:南谷朝子「お願いポートラム」(謎)


扨、本日はラッピング電車の岩瀬ゆうこ嬢の寫眞なぞ。